
こんにちは、カズオです。
みなさんはNintendo Switch有機ELモデル(以下有機ELモデル)をご存知ですか?
有機ELモデルは2021年に発売された新型の「Nintendo Switch」で、以前のモデルに比べて価格が高くなっています。
そんな新型モデルですから、購入したら長持ちをさせたいですし、もっともっと快適にゲームをプレイしたいですよね。
そのためには、必要最低限の周辺機器を揃えることが必要になってきます。
今回はそんな有機ELモデルのおすすめの周辺機器・アクセサリーについて紹介していきたいと思います。
- スイッチ有機ELモデルのおすすめの周辺機器は何?
- 本体の故障が心配だけど、リスクを減らすことはできるの?
- もっとプレイが快適になるアクセサリーって何?
スイッチ有機ELモデルに必須の周辺機器・アクセサリー
まずは有機ELモデルを購入したら是非一緒に購入しておきたい必須の周辺機器・アクセサリーを紹介していきます。
その前に、そもそも有機ELモデルって何?という方は、スイッチの各モデルの比較記事を書いていますので、そちらを参考にしてください。

それでは、早速ですが必須の周辺機器・アクセサリーについて紹介していきます!
液晶保護フィルム

まず、有機ELモデルを購入したら最初に準備すべきは保護フィルムです。
「基本TVでゲームをプレイするし、そんなに持ち歩かないので別に要らないんじゃない?」
そんな風に思いがちですよね。
しかし、油断をしていると後悔する可能性があります。
確かにスイッチライトのように携帯モードでしかプレイできないものよりは使用する頻度は低いかもしれません。
しかし、私もTVでのプレイを前提で購入したのですが、意外と携帯モードやテーブルモードでドックから分離させて使うことが多いです。

家族がいると、なかなかTVを独占できないんですよね。。
そんな中、もし落としたりぶつけてしまうようなことがあると大変です。
ちょっと傷がつく程度であれば良いですが、有機ELモデルは最悪の場合、画面が割れます。
確かに有機ELモデルに限らず、スイッチのどのモデルでも強い衝撃が加わると画面が割れてしまいます。
しかしながら、有機ELモデルはさらに画面が割れやすいと言われています。
その理由は、鮮やかな発色を実現するための構造上、有機ELディスプレイ自体が衝撃に弱いという特徴を持っているからです。
ですので、割れてから後悔することがないように事前に対策しておくことをおすすめします。
有機ELモデルはその鮮やかな色の表現が特徴ですが、ブルーライトカットの保護フィルムは色味が変わってしまうため、その恩恵が半減してしまう可能性がありますのでご留意ください。
■ブルーライトカットなし
■ブルーライトカットあり
余談ですが、別のスイッチライトに関する記事にて保護フィルムは高硬度のものをオススメしていますが、この有機ELモデルではあまりオススメはできません。
それは、フィルム自体の硬さゆえにフィルムが歪みやすく、スイッチライトに比べて画面が大きい有機ELモデルではうまくフィットしない可能性があるためです。
そのリスクを負うくらいであれば、スイッチライトよりは持ち歩く頻度は少ないと思いますので、無理に高硬度のものである必要はないと思います。
プロコントローラー

プロコントローラー(プロコン)は、スイッチをプレイする上でかなり重要です。
スイッチでは小さい「ジョイコン」と大きい「プロコン」がありますが、最初から付属されているものは「ジョイコン」になります。
この「ジョイコン」ですが、かなり小さいので大人がプレイする場合は非常に扱いづらいです。
ジョイコン本体が小さいだけでなく、ボタン自体もかなり小さく、操作には大変苦労します。
また、アナログスティックも小さくて操作しづらいだけでなく、かなり脆いので壊れやすいというリスクがあります。
このジョイコンの壊れやすさは世界的にも訴訟が起きているくらい評判が悪いので、注意が必要です。
あまり操作を必要としないようなシミュレーションゲームしかプレイしないという場合を除き、「プロコン」は必須といえます。

ジョイコンを頑張って使い続けていた知人が、初めてプロコンを使った時はそのあまりの操作性の違いに衝撃を受けていましたね
とはいえ、「ジョイコン」は本体と合体して携帯ゲームとして使えたり、分離して2つのコントローラーとして使えたり、合体させて1つの単独のコントローラーとしても扱える等、非常に自由度が高く画期的なものだと思っています。
決して悪いコントローラーというわけではありませんので、そのあたりは誤解のないようにお願いします。
ただやはり、一人でプレイすることが多い場合や、対戦ゲームやアクション、レース等の頻繁に操作が必要なゲームをプレイする場合は必ず用意しましょう。
なお、操作性の面では純正品が群を抜いて優れています。
しかしながら、純正品は価格が高いことが難点です。
1個だけならば良いのですが、さすがに複数用意するのはちょっと大変です。
その点、純正品以外のコントローラーであれば半分以下の価格で購入することができます。
今回ご紹介するコントローラーには以下の特徴があり、かなりおすすめです。
- 6軸ジャイロセンサーとHD振動機能搭載で純正並みのスペック
- 連射機能もあり、純正にはない機能も搭載
- ワンタッチで本体と接続されて簡単に扱える
- グリップしすい形状(プレステ系コントローラーに近い)
- 価格が純正品の半額以下
Amazonでは販売しておりませんが、かなり安くて使いやすいので、おすすめです。
プロコン充電スタンド

プロコンは付属のUSBケーブル、もしくはスイッチ本体に付属されているACアダプターから充電することができます。
ただ、ACアダプターはドックに挿しているはずなので、実際はUSBケーブルでの充電になると思います。
これが結構面倒なんですよね。
毎回USBケーブルを抜き差しするのも面倒ですし、同時に複数台充電ができません。
結局充電し忘れるなんてこともよくあります。

張り切ってゲームを起動してから、あと少しで充電なくなりそう!と焦る展開ありますよね
これらを考えると、充電スタンドがあるととても便利です。
まず、スタンドがあることで毎回プロコンをそこに置くようになるので、充電のし忘れがほとんどなくなります。
また、複数台同時に充電ができるので効率的に充電ができます。
特に今回ご紹介するスタンドは一目で充電が完了しているかわかるタイプなので非常に便利です。
また、スイッチ以外にもPS5等のType-Cで充電するタイプのコントローラーに対応していますので、汎用性があります。
あって損しない充電スタンドだと思いますので、一度検討してみてはいかがでしょうか。
グリップカバー

従来型のスイッチもそうですが、有機ELモデルも「携帯モード」でプレイする時には非常に手に負担がかかります。
なぜなら、とにかく持ちづらいからです。
ジョイコンは着脱することが前提になっているため、手に持って操作していると若干のぐらつきがあります。
さらにかなり薄く、特に男性の手の大きさだとかなり疲労感を感じることでしょう。

凹凸もほとんどないので、ちょっと長くプレイしていると親指の付け根辺りが痛くなってきます。
「携帯モード」で利用する場合は死活問題になりますので、その可能性がある場合は必須と言っても過言ではありません。
使ってみると全然疲労感が違いますよ
今回ご紹介するグリップは、付けたままで本体カバーに収納することができますし、ドックにもそのまま挿せます。(USBポートには干渉しますので、そこだけはご注意下さい。)
本体ケース

持ち運ぶ可能性がある場合はケースも欠かせません。
スイッチの最大のメリットは1台で据置型と携帯型の両方のゲーム機として使用できるところです。
これを活用しないのはもったいないですよね。
この機能は本当に便利なので、仮に据置機として使う予定で購入しても、実際には携帯機としても使う可能性も十分にあります。

実際に私もTVだけで使うつもりで購入したものの、結局半分くらいは携帯機として使ってますね。
そうなると本体を裸で持ち歩くわけにはいきませんので、収納ケースが必要になります。
なお、ゲームカード(ソフト)を収納できるタイプを選ぶと便利なのでおすすめです。
今回ご紹介する本体ケースは先ほど紹介したグリップカバーを付けたままでも収納することができます。
丈夫さや軽さといった点も優れていますが、このグリップカバーを外さなくて良いというのはポイントが高いです。
microSDカード

ゲームをダウンロードする場合、microSDカードも必要になります。
有機ELモデルは64GBの容量がありますので、他のモデルのスイッチに比べれば余裕はあります。
しかし、ゲーム1本につき10GB~20GBですので、3~6本程度でいっぱいになりますし、なかには40GB近いゲームもありますので、そうなると数本しか入れられません。
「パッケージ派なので、64GBもあれば十分じゃない?」
そう思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、任天堂のオンラインストアでは中古のパッケージ版より安くなるようなセールも頻繁に実施されており、パッケージ派である人もダウンロード版を購入する可能性があります。

もう本体が起動できないような昔のゲームもダウンロード版ではプレイできますし、パッケージ派の私もなんだかんだいくつかのゲームをダウンロードしています。
しかも、他のスイッチのモデルも含め、ニンテンドースイッチはソフト(ゲームカード)の入替えが本当にやりづらく、かなり面倒です。
これらのことからも、スイッチの場合はパッケージ派の人でもダウンロード版に興味を持ってしまう可能性は十分にあります。
その場合、microSDカードは必須です。
もちろん、そもそも「ゲームソフトはダウンロード派」という方にとって必ず必要なことは言うまでもありません。
なお、スイッチ用に任天堂ライセンス商品のmicroSDカードがありますので、そちらが最も安心です。
しかし、ライセンス品は正直かなり価格が高いですね
現在ではSDカードの価格の相場は低いので、かなり高く感じるのではないかと思います。
もし、ライセンス品でなくて良いので出費を抑えたいという方は、下記のサンディスク製のmicroSDカードであれば4分の1程度の価格で抑えられ、問題なく使用もできますのでおすすめです。
【番外】アナログスティックカバー

有機ELモデルの場合、「携帯モード」だけでプレイするわけではないので必須とまでは言えませんが、アナログスティックカバーもあると便利です。
前述の通り、ジョイコンのアナログスティックは小さくて操作性がよくありません。
細かい操作が要求されるようなゲームではかなり厳しいのが現状です。
もちろん、プロコンで操作をすれば解決ですが、「携帯モード」などでジョイコンを使って操作する場合もあると思います。
そんな時に、アナログスティックカバーがあるかないかでは大きな差となります。
カバーを被せることでスティック自体が大きくなること、そして滑り止め効果が発揮されることにより、より細かく精密な操作が可能になり、操作性が劇的に向上します。
また、よく触れる部分ですので汚れ防止にも役立ちます。
アナログスティックは多くありますが、今回紹介するものは以下の理由でおすすめです。
- 触った感触が良い
- 着脱がしやすい
- 見た目がかわいい
完全に個人の感想ですので、そこはご了承ください。
これは有機ELモデルだけでなく、従来型やライトにも使用できますので、複数台持っている方でも安心して使用できます。
スイッチ有機ELモデルに必須の周辺機器・アクセサリーまとめ
ここまで、ニンテンドースイッチ有機ELモデルに必須の周辺機器・アクセサリーを紹介してきました。
最後にもう一度振り返ってみましょう。
- 液晶保護フィルム
- プロコントローラー
- プロコン充電スタンド
- グリップカバー
- 本体ケース
- microSDカード
- 【番外】アナログスティックカバー
いかがでしたでしょうか。
スイッチ有機ELモデルをもっと快適にプレイしたい!という方はぜひ一度検討してみると良いでしょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた~
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