
こんにちは、カズオです。
突然ですが、先月11月12日にPS5 が発売になりましたね。
すでにお持ちの方もいらっしゃると思いますが、品薄状態が続いており、しばらくこの状態が続く見込みです。
そんな中、PS4持ってないから買いたい、あるいは今持っているPS4が壊れたから買い替えたい。
でもPS4との互換性のあるPS5が発売され、今PS4を買うべきなのかと悩んでいる方もいらっしゃると思います。
今回はそんな方に、PS4を今買うメリットと、今買う場合のおすすめのモデル(型番)を紹介していきたいと思います。
- PS5が発売している中、今からPS4を買うメリットって何?
- PS4を今買うならどのモデルを買うのが良いの?
- Nintendo Switch持ってるけどPS4買う意味ってあるの?
PS4を今買うメリット
ここからはPS4を今買うメリットについて解説していきます。
- PS5よりも低価格で確実に手に入れられる
- 不具合のリスクも少なく安心して遊べる
- 数多くの名作ソフトを今すぐ遊べる
- しばらくは新作を楽しめる
- 家電としてのスペックが高く、1台持っていると便利
- ソフトの価格が下がっており、安くゲームを楽しめる
PS5よりも低価格で確実に手に入れられる

PS4はPS5よりも低価格で「確実に」手に入れることができます。
まず価格についてですが、PS5は通常モデルが49,980円(税別)、ディスクドライブのない廉価版の「デジタル・エディション」が39,980円(税別)です。
それに対して、PS4の通常版500GBモデルは29,980円(税別)となっています。
もちろん、スペックでいうとPS5の通常版は、4K画質に対応している最新ブルーレイディスク規格「Ultra HD Blu-ray」も再生できるディスクドライブを搭載しているので、かなり高スペックです。
さらにそのスペックに対して通常版49,980円(税別)は破格ともいえます。
ただ、この高スペックを使いこなせない場合は無駄になります。
後の項でも触れますが、一般家庭ではPS4でも十分すぎる機能を搭載しています。
さらにPS4とPS5(通常版)では2万円の差があるので、現段階でどちらを購入すべきかはよく検討した方が良いでしょう。
そもそもPS5は現在品薄で、しばらくその状況が続きそうなので、今やりたいゲームがPS4にあるならば、ひたすら抽選結果を待つよりもPS4を購入する方が確実に早く楽しむことができますし、時間も効率的です。
不具合のリスクも少なく安心して遊べる

PS4は初期型の発売(2013年11月、日本では2014年2月)から約7年が経ち、何度かモデルチェンジを行い、不具合が改善されてきました。
特に最初の発売から約2年間販売されていた初期型モデルは誤作動や不具合が発生しやすいと話題でしたね。

実際私が持っているPS4も初期型で、購入して2~3年くらいで誤作動が多くなり、大変苦労しました。
そういった観点から、今回発売したPS5についても初期型はどんな動作不良が起きるかもまだわからないですよね。
ソニーの場合、数年でモデルチェンジを行ってくる可能性が高いので、そちらを狙うのもアリだと思います。
さらにこれまでの経験上、価格も下がる可能性が高いです。
PS4の最新モデルであれば不具合の事例もほとんど聞かないですし、何かあっても対処法がネットで多く流れていますので、PS4を購入することはトラブルを避けるという意味でメリットがあります。
一旦PS4を購入し、価格が下がって不具合のリスクも少ない次のモデルのPS5を狙うのも一つの方法であると思います。
ちなみに、すでにPS4を持っていて故障してしまったいう人は別記事で修理方法を書いていますので、症状が当てはまる人は参考にしてください。
数多くの名作ソフトを今すぐ遊べる

当たり前ではありますが、現時点で発売しているPS4とPS5のソフトの数は圧倒的な差があります。
PS4のソフトのタイトルは4,000本以上あると言われている一方、PS5のソフトは数えるほどしか現時点(2020年12月)ではありません。
もちろんPS5はこれから有名タイトルが発売になってくる予定です。
ただ、公表されている情報から考えると、面白いゲームが出揃うまでにはまだまだ時間がかかると思われます。
PS5でどうしてもやりたいソフトが近いうちに発売するという場合は別ですが、今の段階ではPS4ソフトをすぐにプレイできる状況を整えることができるということは、PS4購入の大きなメリットになります。
それほど素晴らしい作品がPS4には多く揃っており、PS5の購入までお預けにするのは非常にもったいないと個人的には思います。
別記事でおすすめの名作PS4ゲームソフトを紹介しているので、よければ参考にしてください。
ジャンル別にまとめています。

しばらくは新作を楽しめる

PS5がすでに発売になってはいますが実はPS4のソフトもまだまだ新作が発売する予定になっています。
少なくとも来年の2021年中は、まだまだ多くのタイトルが発売する予定となっています。
つまり、今後しばらくはまだPS4はハードの中心であることは間違いないと言えます。
多くの既存のタイトルに加えて、まだ新作を楽しむこともできるというのはメリットであると思います。
家電としてのスペックが高く、1台持っていると便利

PS4は家電としてのスペックが高く、1台持っていると便利です。
これは非常に大きいメリットだと考えています。
ではスペックが高いとはどういうことか、それを説明していきます。
まずは国民的ゲームハードとなっている『Nintendo Switch』と比較してみましょう。
PS4 | Nintendo Switch | |
---|---|---|
発売年 | 2014年 | 2017年 |
解像度 | 1920×1080 | 1920×1080 (TV出力時) |
メモリ | 8GB | 4GB |
ストレージ | 500GB (PS4 Proは1TB) | 32GB |
光学ドライブ | Blu-ray/DVD | なし |
ゲーム配信 | 可能 | 不可 (PCが必要) |
VR | 対応可(PS VR) | なし |
動画サービス | 視聴可 (U-NEXT、Hulu、NETFLIX、 Amazonプライムビデオ、 DAZN、YouTube等) | 視聴可 (YouTube、ニコニコ動画) |
いかがですか?
後から発売している『Nintendo Switch』に負けていないどころか、スペック上は勝っていますよね。
もちろん『Nintendo Switch』は元々スペック勝負のハードではないので、単純にスペックで優劣を決めることはナンセンスですが、『Nintendo Switch』を持っているから『PS4』は不要ということにはなりません。
このように今でも『PS4』は十分に購入するに値するスペックを有しています。
あまりスペックの話だけをしても意味がないので、ここからはPS4があると具体的に何が便利かを記載していきます。
ゲーム以外のことでPS4で出来ることは下記の通りです。
(本当はもっとありますが、主なものに絞っています)
- Blu-rayプレーヤーとして使える
- DVDプレーヤーとして使える
- 一通りの動画サービスを利用できる
- 動画配信、動画編集が可能
- インターネットが利用できる
上記のことはいずれも『Nintendo Switch』では対応していません。
(Switchの動画サービスは無いに等しいです)
私はこの中でも動画サービスが利用できることが最も重宝しています。
PS4は起動も早く、気軽にTVの大画面で映画や海外ドラマ、アニメが見れるのでゲームをしない時でも毎日起動させています。

我が家では絶対に欠かせない『家電』の一つになっています!
もし、Blu-rayやDVDプレーヤーが家にない、TV画面で見放題の映画・ドラマ・アニメ等を見たい、そんな人は家電として購入を検討しても良いかと思います。
ソフトの価格が下がっており、安くゲームを楽しめる

PS4の発売から約7年経ち、多くのタイトルが中古市場に流通しています。
TSUTAYAやゲオ、ブックオフ等の中古ゲーム売り場でも、PS4の売り場面積はゲーム売り場の中で最大と言っても過言ではないくらいでしょう。
安く多くのゲームを楽しむことができるのが、PS4のメリットといえます。
PS4の機種・型番(モデル)一覧とおすすめモデル
ではPS4にはどんな型番(モデル)があるのか確認していきましょう。
PS4は発売以来、下記の型番(モデル)が発売されてきました。
- CUH-1000
- CUH-1100
- CUH-1200
- CUH-2000
- CUH-2100
- CUH-2200
- CUH-7000
- CUH-7100
- CUH-7200
1000番台

初期型の発売(2013年11月、日本では2014年2月)から2015年までに発売したモデルです。
特に初期型のCUH-1000は不具合が報告されているため、これを使用されている方は注意が必要です。
ちなみに私もこのCUH-1000を使用しています。
2000番台

2016年以降に発売したモデルです。
デザインが変更され、薄く軽量化されております。
また、消費電力も大幅に軽減されています。
7000番台

こちらは「PlayStation 4 Pro」という製品名で、通常のPS4よりも性能を進化させた上位互換のハイエンドモデルです。
4Kに対応しており、映像表現が強化されます。
4Kモニターを所持しており、こだわりのある方はこちらのモデルがおすすめです。
今購入するのであれば、最新モデルのCUH-7200になります。(中古になります)
PS4のおすすめモデル
ここまでPS4のモデル(型番)の紹介をしてきましたが、今買うならどれがおすすめなのでしょうか。
中古ではなく新品を購入することを考えた場合、最新モデルである『CUH-2200』と『CUH-7200』の二択になります。
2020年9月で『CUH-7200』は最終出荷となったので、現在新品を購入できるのは『CUH-2200』のみ※2021年2月追記
製品名 | 型番 | 価格(税込) |
---|---|---|
PS4 | CUH-2200 | 32,978円 |
PS4 Pro | CUH-7200 | 43,978円 |
価格は1万円の差がありますので、基本的には価格も安くて万人受けする『CUH-2200』をおすすめします。
もし4Kモニターを持っていて、画質にこだわりのある方は『CUH-7200』を検討しても良いかと思います。
いずれのモデルも中古品を含めて価格が流動的ですので、購入前によく価格を確認してください。
今からPS4を買うメリットとおすすめモデルまとめ
ここまでPS4を今買うメリットと買う場合のおすすめのモデルを紹介してきました。
最後に振り返ってみましょう。
- PS5よりも低価格で確実に手に入れられる
- 数多くの名作ソフトを今すぐ遊べる
- しばらくは新作を楽しめる
- 家電としてのスペックが高く、1台持っていると便利
- ソフトの価格が下がっており、安くゲームを楽しめる
- 今買うなら『CUH-2200』がおすすめ
いかがでしたでしょうか。
PS4は非常に完成度が高く、PS5が発売となった今でも十分に活躍できるハードであると私は思っています。
今PS4を購入すべきか悩んでいる方にとってこの記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた~
P$4のゲーム関連の記事をいくつか書いていますので、良かったらそちらも読んでみて下さい。
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