
こんにちは、カズオです。
Nintendo Switch Lite(以下スイッチライト)は有機ELモデルやその前の従来型に比べてプレイモードや機能が制限されているため、快適にプレイするには周辺機器の充実も重要です。
また、通常のスイッチとは大きさや形状も異なるため、購入する際は間違えないようにスイッチライト専用の周辺機器・アクセサリーを用意する必要があります。

買った後に実は使えなかったなんて、ショック過ぎますよね…
今回はそんなスイッチライトのおすすめの周辺機器・アクセサリーについて紹介していきます。
- スイッチライトのおすすめの周辺機器は何があるの?
- もっとプレイが快適になるアクセサリーって何?
Nintendo Switch Liteの必須の周辺機器・アクセサリー
ではまず、スイッチライト本体と一緒に購入しておきたい必須の周辺機器・アクセサリーを紹介していきます。
その前に、そもそもスイッチライトと普通のスイッチって何が違うの?という方は、スイッチの各モデルの比較記事を書いていますので、そちらを参考にしてください。

それでは、早速ですがスイッチライトに必須の周辺機器・アクセサリーについて紹介していきます!
液晶保護フィルム

まず、スイッチライトを購入したら最初に準備すべきは保護フィルムです。
「傷がついても気にしないし、別に要らないんじゃない?」
そんな風に考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし傷がつくだけなら良いですが、スイッチの画面は最悪の場合、割れます。

私の周りにも画面が割れてしまったという人が何人もいました
保護フィルムは価格も高くないので、割れてしまって後悔する状況になる前に保護フィルムで対策をすべきだと思います。
ちなみに、どうせ保護フィルムを貼るならば、体への負担も考えてブルーライトもカットできるものがおすすめです。
私のおすすめは、任天堂ライセンス製品であるHORI製の高硬度保護フィルムです。
このフィルムはスリキズに非常に強い表面硬度「9H」となっており、フィルム自体への傷もつきにくくなっています。

本体は無傷でも貼っているフォルムがすぐ傷だらけになっては、プレイもしづらいですし、格好も悪いですよね
また、このフィルムは位置合わせ・貼り付けが失敗しにくい構造で、ブルーライトカットも対応しています。
非常におすすめの保護フィルムです。
本体ケース

次に必要なものは本体を入れるケースです。
これは持ち運びの時だけでなく、使わない時の収納という目的があります。
通常のスイッチであれば本体を置くドックがありますが、スイッチライトの方にはそれがありません。
その辺に本体をそのまま置いておけば、壊れたり汚れたりするリスクがあります。
その意味で、スイッチライトの購入と同時に本体を収納するケースも購入しておいた方がよいでしょう。
スイッチライトは持ち運ぶ機会も多いはずですので、ゲームカード(ソフト)や小物類を収納できるタイプが良いでしょう。
また、カバーをしたまま収納できるかどうかも重要なポイントです。
今回ご紹介するものは、HORI製の本体カバーであればそのまま収納可能ですので、収納の度にカバーを外すという面倒な作業は不要なのでおすすめです。
本体カバー

スイッチライトは本体をそのまま手に持って使用するため、本体を落下させたり、テーブルに置いておいて汚れてしまう等のリスクがあります。
ですので、本体を傷や衝撃から守るカバーも必要になります。
なるべくボタンに干渉しないカバーを選ぶと違和感なく操作ができると思います。
今回ご紹介するライセンス品のカバーは手触りも良く、操作もしやすい形となっているためおすすめです。
また、先にご紹介している本体ケースにこのカバーを付けたまま収納できるので、便利です。
プロコントローラー

プロコントローラー(プロコン)もかなり重要です。
スイッチでは小さい「ジョイコン」と大きい「プロコン」がありますが、「プロコン」の方ですので、お間違えないように。
スイッチライトは手で持ってプレイするモード『携帯モード』のみの対応となっているので、別途コントローラーは不要だと思いますよね。
しかし、本体を固定するスタンドさえあれば、テーブルに置いてプレイする『テーブルモード』としても実は使用することができます。
その際、必ず必要になるのがプロコンです。
スイッチライトは通常のスイッチに比べてグリップしやすくなっていること、十字キーが採用されていること等、操作性は向上しています。
しかしながら、アナログスティックが相変わらず操作性が悪く、プロコンとはまだまだ雲泥の差があります。
対戦ゲームやアクション、レース等の頻繁に操作が必要なゲームをプレイする場合は必ず用意しましょう。
無理して本体で操作していると操作性が悪いだけでなく、故障の原因になりますので、お気を付けください。

アナログスティックは脆弱ですし、スイッチライトの場合はもし壊れたら本体ごと修理か買い替えになってしまうので、それは避けたいですよね
こういったリスク回避の面からもプロコンを用意することをおすすめいたします。
ちなみに、操作性では純正品が最も優れています。
しかしながら、純正品は価格が高いことが難点です。
自分用に1個だけならば良いのですが、さすがに複数用意するのはちょっと大変です。
その点、純正品以外のコントローラーであれば半分以下の価格で購入することができます。
今回ご紹介するコントローラーには以下の特徴があり、かなりおすすめです。
- 6軸ジャイロセンサーとHD振動機能搭載で純正並みのスペック
- 連射機能もあり、純正にはない機能も搭載
- ワンタッチで本体と接続されて簡単に扱える
- グリップしすい形状(プレステ系コントローラーに近い)
- 価格が純正品の半額以下
Amazonでは販売しておりませんが、かなり安くて使いやすいのでおすすめです。
スタンド

スイッチライトをテーブルモードとして使う場合はスタンドは必須です。
スタンドを用意する場合は以下の条件を満たしているものが便利です。
- 角度が自由に調整できる
- 置くだけで充電もできる
- サイズがコンパクト
特に角度が自由に調整できることと、充電できることは非常に重要な要素です。
スタンドの中でも角度が10度刻みだったり、5段階だけだったりと、あらかじめ決まっているものが多くあります。
しかしながら実際に使ってみると、画面の角度が細かく調整できないと結構不便です。

画面に合わせて自分が体勢を調整しなくてはいけないので、結構疲れるんですよね
ですので、せっかくスタンドを購入するならば、角度が自由に調整できるものにしましょう。
また、スイッチライトはバッテリーの持続時間がお世辞にも長いと言えないので、スタンドに置くことで充電も同時にできるタイプがおすすめです。
これにより、頻繁に悩まされる充電問題から解放されます。
さらに、持ち運びや収納を考えるとスタンドはできれば小さい方が良いです。
これらすべてを満たし、低価格なものは純正品の充電スタンド(フリーストップ式)です。
純正品なため安心ですし、必要な要素は全て含まれており、大変おすすめです。
アナログスティックカバー

アナログスティックカバーも必須のアクセサリーです。・
スイッチライトは通常のスイッチよりも本体の形状の調整、十字キー採用により操作性とグリップ性が向上しています。
しかしながら、アナログスティックは相変わらず小さく、操作性がよくありません。
細かい操作が要求されるようなゲームではかなり厳しいのが現状です。
そこでアナログスティック用のカバーの登場です。
スティックカバーを使用することで、劇的に操作性が向上します。
カバーを被せることでスティック自体が大きくなること、そして滑り止め効果が発揮されることにより、より細かく精密な操作が可能になります。
また、よく触れる部分ですので汚れ防止にも役立ちます。
アナログスティックは多くありますが、今回紹介するものは以下の理由でおすすめです。
- 触った感触が良い
- 着脱がしやすい
- 見た目がかわいい
完全に個人の感想ですので、そこはご了承ください。
microSDカード

ゲームをダウンロードする場合、microSDカードも必要です。
スイッチライト本体で32GBの容量がありますが、ゲーム1本につき10GB~20GBありますので、1~2本のゲームを入れたらもう入りません。
40GB近いゲームもありますので、そうなるとmicroSDカードがなければプレイ自体ができません。
「パッケージ派なので、32GBもあれば十分じゃない?」
そう思う方もいらっしゃるでしょう。
確かに全くゲームをダウンロードをしない場合は不要です。
しかし、通常のスイッチもそうですが、スイッチライトはソフト(ゲームカード)の入替えが本当にやりづらく、面倒です。
さらに、任天堂のオンラインストアでは中古のパッケージ版より安くなるようなセールも頻繁に実施されており、パッケージ派である私もなんだかんだいくつかのゲームをダウンロードしています。

ダウンロード版は、本体がもう用意できないような昔のゲームもダウンロードできるのが良いですね。
このように、実は普段パッケージでしかゲームを購入されない方も、ダウンロード版を購入する可能性がありますので、その際はmicrSDカードを用意しましょう。
もちろん、ゲームソフトはダウンロード派という方は必須です。
なお、スイッチ用に任天堂ライセンス商品のmicroSDカードがありますので、そちらが最も安心です。
しかし、このライセンス品のものは正直かなり価格が高いですね
SDカード自体が今や価格の相場が低いものですので、ちょっと気になると思います。
もし、ライセンス品でなくて良いので出費を抑えたいという方は、下記のサンディスク製のmicroSDカードであれば4分の1程度の価格で抑えられ、問題なく使用もできますのでおすすめです。
Nintendo Switch Liteがもっと快適になるおすすめ周辺機器
ここまでは必須の周辺機器・アクセサリーを紹介してきましたが、ここからは必須ではないけど、あるともっと快適になるものを紹介していきたいと思います。
楽しいSwitchライフを送るために、検討してみてはいかがでしょうか。
グリップカバー

先ほど本体カバーを紹介しましたが、もっと楽に手に持ちたい!という方にはグリップカバーがおすすめです。
特に長時間ゲームをプレイする方にとっては必須かもしれません。
スイッチライトですが、その形状から長時間持っていると手に負担がかかり、かなり疲れます。
そんな疲労感を大幅に軽減することができます。
また、しっかりグリップができることで、安定した操作をすることも可能になります。
プロコンでの操作が基本という方にとってはあまり必要ないと思いますが、普段携帯モードで使用されるという方は一度検討しても良いでしょう。
モバイルバッテリー

外に持ち出すことが多い場合はモバイルバッテリーがあると便利です。
スイッチライトのバッテリー持続時間は3~7時間と決して長くはないので、夢中でゲームをやっているとすぐに充電が空になってしまいます。
充電できる場所であればACアダプターがあれば充電できますが、外出中であれば必ずしも充電できるとは限りません。
そんな時にモバイルバッテリーがあれば安心です。
バッテリーの残量を心配することなく、外で思いっきりゲームを楽しむことができます。
スイッチ・スイッチライト用に最適化されたモバイルバッテリーがライセンス商品としてありますので、そちらを使用するとより安心でしょう。
Nintendo Switch Liteに必須の周辺機器・アクセサリーまとめ
ここまで、スイッチライトに必須の周辺機器とおすすめのアクセサリーを紹介してきました。
最後に振り返ってみましょう。
- 液晶保護フィルム
- 本体ケース
- 本体カバー
- プロコントローラー
- スタンド
- アナログスティックカバー
- microSDカード
- 【番外】グリップカバー
- 【番外】モバイルバッテリー
いかがでしたでしょうか。
スイッチライトを快適にプレイしたいという方はぜひ検討してみると良いと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。、
ではまた~
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