MENU

【全国地区別まとめ】南紀白浜へのおすすめの行き方・アクセス

当ページはPRが含まれています
和歌山の地図の画像

みなさんこんにちは、カズオです。

突然ですが、みなさんは南紀白浜はご存じですか?
そして行ったことはありますか?

関西の方は行ったことあるよーって方も多いかと思いますが、それ以外にお住まいの方は知ってはいるけど、行ったことはないという方が多いかもしれません。

なんか結構遠そうなイメージありますよね。

でも実はそんなことなく、全国各地からアクセス可能です!

とても魅力のある場所なので、遠いというイメージだけで行かないのはもったいないです!

今回はそんな魅力いっぱいの南紀白浜へのアクセスについて、全国の地区別におすすめの行き方を紹介していきます。

こんな疑問を解決します
  • 南紀白浜って聞いたことあるけど、どんなとこ?
  • とにかく安く行きたいんだけど、どんな手段があるの?
  • 地方に住んでるけど、南紀白浜に行く方法あるの?
目次

南紀白浜の概要

南紀白浜についてあまりご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に概要を紹介していきます。

南紀白浜ってどこにあるの?

和歌山の地図の画像

南紀白浜は近畿地方の和歌山県にあります。
この赤い部分が和歌山県です。

和歌山の地図の画像

そしてその和歌山県にある白浜町を南紀白浜と呼んでいます。

和歌山県の南部に位置しており、赤色の部分が白浜町になります。

この白浜町には「南紀白浜空港」「JR白浜駅」「白浜IC」があり、飛行機や鉄道、車など様々な手段でアクセスすることが可能です。

南紀白浜って何があるの?

白良浜の画像

まず、一番のシンボルは白良浜(しららはま)というビーチです。

名前の通り、真っ白な砂のビーチで、ここでは年間を通してマリンスポーツが楽しめます

その他にも日本一の数のパンダに会えたり、大自然の絶景を見ることができたり、まさに観光の宝庫です。

南紀白浜にはどんな観光スポットがあるのかをまとめた別記事がありますので、白浜についてもう少し詳しく知りたい方はご一読いただければと思います。

また、白浜は日本国内でも有数の温泉地である白浜温泉を有しており、有馬・道後と並んで日本三古湯と言われています。

白浜には本当に良質な温泉を堪能することができるので、ぜひホテルや旅館でゆっくりしてください。

街中にも足湯や外湯がたくさんあるので、手軽に楽しむこともできます。

白浜のおすすめの宿泊施設については別の記事で紹介しているので、参考にしてください。

地区別の南紀白浜へのおすすめの行き方・アクセス

ではここからは全国の出発地別におすすめの行き方・アクセスを紹介していきます。

全国各拠点から考えられる手段を金額と所要時間から導き出したものなので、是非参考にしてみて下さい。

関東からのおすすめの行き方

まず、関東からのおすすめの行き方を紹介していきます。

関東から南紀白浜への行き方は主に下記の手段があります。

  1. 飛行機(JAL)
    羽田⇒南紀白浜空港まで飛行機にて移動
  2. 飛行機(JAL以外)+電車
    羽田or成田⇒関空まで飛行機、そこからJR白浜駅に電車で移動
  3. 飛行機(JAL以外)+レンタカー
    羽田or成田⇒関空まで飛行機、そこから車で白浜ICまで移動
  4. 夜行バス
    新宿or池袋or大宮or横浜⇒白浜まで夜行バスで移動
  5. 新幹線+特急
    東京駅ほか主要駅⇒JR白浜駅まですべて電車で移動

※時間が膨大にかかるなど、あまり現実的でないものは除外しています。

これら5パターンが考えられますが、このうち最もおすすめの方法は①飛行機(JAL)を利用することです

理由としては羽田から白浜まで70分と最も時間がかからず、前もって予約をすることでLCCで行く場合とあまり変わらない金額で行くことが可能なためです。

LCCだと関空経由になるので、余計に移動費がかかってしまうんですよね。

ただし、時期によってはLCCの方が安くなりますので、自分が行きたい時期の航空券の金額を比較した上で決めると良いと思います。

\JAL・ANA・LCC各社を一括比較/

また、直接南紀白浜空港に行く場合、鉄道がアクセスしていないので事前にレンタカーを予約しておくことがおすすめです。

白浜空港のレンタカーを探す >>

ここまで簡単ではありますが、関東から行き方とおすすめの行き方を紹介してきました。

でも、もっと安い方法はないの?

金額と所要時間を具体的に知りたい!

そんな方もいらっしゃるかと思います。

そのような方は別記事でそれぞれの移動手段について細かく金額・時間を比較していますので、そちらを参考にしてみて下さい。

関西からのおすすめの行き方

次に、関西から南紀白浜へのおすすめの行き方を紹介していきます。

関西の場合、その近さゆえにどこから出発するかで大きく変わるので、出発地別に紹介します。

大阪市内、大阪北部から出発の場合


  1. 大阪北部から高速で南紀白浜ICまで車で移動
  2. 電車(特急利用)
    新大阪、西九条、天王寺から特急くろしおで白浜駅まで移動
  3. 電車(在来線のみ)
    大阪市内の各駅から在来線で白浜駅まで移動
  4. 高速バス
    大阪市内から高速バスで白浜まで移動

以上の4パターンが考えられます。

この中で、最もおすすめは①車で行くことです。

それは移動時間が最短で、到着してから観光が自由にできるためです。

また、ガソリン代と高速代を考えても電車で行く場合とほとんど同じ金額のため、複数人で行く場合は一人当たりの金額は車が最も安くなります。

大阪南部(堺市以南)から出発の場合


  1. 大阪南部のICから白浜ICまで車で移動
  2. 電車(特急利用)
    天王寺、日根野から特急くろしおで白浜駅まで移動
  3. 電車(在来線のみ)
    白浜駅まで在来線で移動

大阪南部からの場合、上記の3パターンが考えられます。

この中で、最もおすすめは①車で行くことです。

それは大阪北部から出発の場合と同様で、最も所要時間が短く、金額も複数人の場合は最も安いからです。

ただ、夏の週末等の渋滞する時期は車は大幅に時間がかかってしまうので、電車もありだと思います。

京都・滋賀から出発の場合


  1. 京都・滋賀の各ICから高速で南紀白浜ICまで車で移動
  2. 電車(特急利用)
    京都駅から特急くろしおで白浜駅、もしくは快速で新大阪まで行き、そこから乗り換えて白浜駅まで移動

京都・奈良からの場合は上記の2パターンになるでしょう。

これらは実は時間・金額ともにあまりかわりません。

しかし、移動の労力を考えると電車での移動がおすすめです。

京都からは時間帯によりますが、乗り換えなしの特急くろしおに乗れる可能性があるので、時間が合えば非常に楽に行くことができます。

ただ、白浜駅からは車での移動が必要になりますので、レンタカーを準備しておくことをおすすめします。

\ 周辺のレンタカーを一括比較! /

兵庫(神戸)から出発の場合


  1. 兵庫県内の各ICから南紀白浜ICまで車で移動
  2. 電車(特急利用)
    兵庫県内の各駅から新大阪まで行き、特急くろしおに乗り換えて白浜駅まで移動

兵庫(神戸)から出発の場合、2つの手段が考えられます。

これらのうちおすすめなのは車で行くことです。

それは時間・金額ともに車の方が優れているためです。

奈良から出発の場合


  1. 奈良の各ICから南紀白浜ICまで車で移動
  2. 電車(特急利用)
    奈良の各駅から天王寺駅、もしくは日根野駅まで行き、特急くろしおに乗り換えて白浜駅まで移動

奈良からの場合は上記2つの手段が考えられます。

実はこれらは時間も金額もほとんど差がありません。

ですので、複数人の場合は車で、一人旅や運転したくない場合は電車を利用するのがよいかと思います。

ここまで、関西についておすすめの行き方を紹介してきました。

別記事にてそれぞれの出発地別の行き方について具体的な金額と所要時間を比較し検証していますので、どれくらい金額がかかるのか、あるいはここで紹介している以外の行き方も検討したいという場合は読んでみて下さい。

中部からのおすすめの行き方

中部から南紀白浜へ行くにはどのような方法があるのでしょうか。

中部からのアクセスを整理してみましょう。

  1. 電車(新幹線利用)
    名古屋から新大阪まで新幹線で移動、そこで乗り換えて白浜駅まで特急で移動(乗り換え1回)
  2. 高速バス
    名古屋から大阪まで高速バスで移動、そこで乗り換えて白浜駅まで高速バスで指導(乗り換え1回)

  3. 自家用車やレンタカーで移動

以上3つが主な手段になります。

これらの中で最もおすすめの行き方は①電車で行く方法です。

理由としては最も早く楽に移動ができるためです。

名古屋からであれば乗り換えが新大阪での1回で済むので、楽に移動ができます。

また、時間も他の手段と比較すると最も所要時間が短いです。

白浜駅からは車での移動が必要なので、レンタカーを準備しておくことをおすすめします。

\ 周辺のレンタカーを一括比較! /

中部からの行き方について、具体的な時間と金額の比較について別記事で検討していますので、細かく検討したい方は是非読んでみてください。

九州からのおすすめの行き方

九州からは飛行機で行くことになります。

ただ、直接南紀白浜空港へは運航していないので関西国際空港(関空)経由で行くことになります。

南紀白浜空港には直接行けないとはいえ、関空でも和歌山は近いので安心してください。
和歌山市内まで車もしくは電車で30分、南紀白浜は90分程度です。

運航している九州の空港は下記の通りです。

  • 福岡
  • 長崎
  • 鹿児島
  • 熊本
  • 宮崎
  • 奄美

ご覧の通り、九州の大半の空港は網羅されています。

このように、九州からのアクセスは総じて良いと言えるので、九州にお住いの方は是非南紀白浜への旅行を検討していただければと思います。

\JAL・ANA・LCC各社を一括比較/

ただ、関空到着後の移動も考える必要があります。

下記の2パターンでの移動が必要です。

  • 関空からレンタカー
    関空近くでレンタカーを借りて、そこから車で移動(約90分)
  • 関空から電車
    関空からJR白浜駅まで電車で移動(約120分)

どっちがおすすめかというと、関空からレンタカーの方がおすすめです

理由は車で行く方が移動時間が短いということ、時間に余裕がある場合は白浜までの道中を観光できるということです。

関空のレンタカーを探す >>

北海道からのおすすめの行き方

まず、北海道からの移動方法は飛行機になります。

北海道から直行で行ける空港で南紀白浜空港に一番近い関西国際空港経由で行く必要があります。

関西国際空港にまずは行き、そこから陸路で白浜へ向かいます。

九州の行き方の時にも言いましたが、関西国際空港は実はかなり和歌山県寄りの場所にあるため、それほど遠くはありませんのでご安心ください。

なお、関空に運航している北海道内の空港は下記の通りです。

  • 新千歳
  • 女満別
  • 釧路

もし近くにお住まいの方がいらっしゃれば、ぜひ南紀白浜へ行くことを検討しましょう!

\JAL・ANA・LCC各社を一括比較/

関空到着後は先ほども少し触れましたが、下記の2パターンでの移動が必要です。

  • 関空からレンタカー
    関空近くでレンタカーを借りて、そこから車で移動(約90分)
  • 関空から電車
    関空からJR白浜駅まで電車で移動(約120分)

どちらかというと、関空からレンタカーの方がおすすめです。

それは移動時間が短い、白浜までの道中を観光できるからです。

関空のレンタカーを探す >>

東北・甲信越からのおすすめの行き方

東北・関信越から行く場合は基本的に飛行機での移動となります。

ただ、東京に行きやすい場所に住んでいる場合、例えば山梨からの場合は関東からの行き方で紹介した方法が良いです。

では飛行機の場合、どこから行けばいいのでしょうか。

  • 新潟
  • 仙台

上記2つが関空に運航しています。

この2つの空港にアクセスできる場合は南紀白浜まで比較的簡単に行くことができます。

\JAL・ANA・LCC各社を一括比較/

関空到着後は下記の2パターンでの移動が必要です。

  • 関空からレンタカー
    関空近くでレンタカーを借りて、そこから車で移動(約90分)
  • 関空から電車
    関空からJR白浜駅まで電車で移動(約120分)

どちらかというと、関空からレンタカーの方がおすすめです

それは移動時間が短い、白浜までの道中を観光できるからです。

関空のレンタカーを探す >>

沖縄からのおすすめの行き方

まずは沖縄からの行き方を整理してみましょう。

沖縄は下記の空港を使っていくことができます。

  • 那覇
  • 石垣
  • 宮古島
  • 下地島

那覇と関空間で運航しているので、沖縄からでも南紀白浜へ行くことは十分可能です。

関空到着後は下記の2パターンでの移動が必要です。

  • 関空からレンタカー
    関空近くでレンタカーを借りて、そこから車で移動(約90分)
  • 関空から電車
    関空からJR白浜駅まで電車で移動(約120分)

関空からはレンタカーの方がおすすめです。

それは移動時間が短い、白浜までの道中を観光できるからです。

関空のレンタカーを探す >>

地区別の南紀白浜へのおすすめの行き方・アクセスまとめ

ここまで全国の地区別に南紀白浜への行き方を紹介してきました。

最後にもう一度振り返ってみましょう。

まとめ
  • 関東からは飛行機(JAL)で行くのが一番おすすめ
  • 関西からは出発する場合は総じて車がおすすめ。京都の場合は電車がおすすめ
  • 関東・関西以外の地区からは飛行機で行くことがおすすめ
  • 関空経由の場合は関空からレンタカーがおすすめ

いかがでしたでしょうか。

距離でいえば南紀白浜は遠いかもしれませんが、想像よりは全国から行きやすい場所であることがわかっていただけたかと思います。

これまで興味はあっても遠いというイメージから、なかなか行くことができなかった方のお役に少しでも立てたら幸いです。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

ではまた~

\JAL・ANA・LCC各社を一括比較/

この記事をシェアする!
目次