
こんにちは、カズオです。
今回は『オクマプライベートビーチ&リゾート』に実際に泊まった感想や、宿泊時の注意点を紹介していきます。
写真を中心に実際の雰囲気も分かりやすく伝えていきますので、『オクマプライベートビーチ&リゾート』での宿泊を検討している方はぜひ参考にしてください!
- 『オクマ プライベートビーチ&リゾート』ってどんなところ?
- 『オクマ プライベートビーチ&リゾート』に実際泊まってどうだった?
- 『オクマ プライベートビーチ&リゾート』に宿泊する際に注意することは?
『オクマ プライベートビーチ&リゾート』ってどんなところ?
まずは簡単に『オクマプライベートビーチ&リゾート』がどんなところか簡単に解説していきます。
施設概要は本記事の最後に記載していますので、そちらを確認してください。
『オクマ プライベートビーチ&リゾート』とは

『オクマプライベートビーチ&リゾート』は、株式会社琉球ホテルリゾートオクマが運営する沖縄県国頭郡国頭村にあるリゾートホテルです。
2017年より「JALプライベートリゾートオクマ」から『オクマプライベートビーチ&リゾート』へ改称しています。
沖縄本島の最北部に位置し、手つかずの自然が残るやんばるの森に隣接する、まさに大自然に抱かれたリゾートです。
- 広大な敷地
やんばるの森と東シナ海に囲まれ、プライベートビーチを持つ唯一無二のロケーション。 - プライベートビーチ・プール完備
夏でも混雑しないプライベートビーチとプールでゆったり過ごせます。 - 周囲を気にしなくて良い部屋
全室がコテージやヴィラタイプで、周囲を気にせず過ごせます。 - 多彩なアクティビティ
マリンスポーツから自然体験ツアーまで、大自然を満喫できます。 - 充実したファミリー向けサービス
ベビー用品の無料貸し出しやキッズクラブなど、お子様連れでも安心です。

プライベートビーチなので混雑せず、ゆっくりと過ごせることが気に入っていて、「JALプライベートリゾートオクマ」時代から利用しています
そんな『オクマプライベートビーチ&リゾート』は他にも素敵なところがたくさんあるので、後述する感想の中で紹介していきたいと思います。
『オクマ プライベートビーチ&リゾート』の立地・アクセス
『オクマプライベートビーチ&リゾート』は、沖縄本島北部の国頭村に位置しています。
那覇空港からは少し距離がありますが、その分、静かで手つかずの自然を満喫できます。
- 那覇空港から車で沖縄自動車道経由で約100分。
- 高速バスで那覇空港からやんばる急行バスに乗り、「オクマビーチ入口」バス停下車。そこからホテルまではタクシーなどを利用。
『オクマ プライベートビーチ&リゾート』の周辺観光地


大自然の中に位置するホテルなので、やんばるの森や沖縄本島北部ならではの観光スポットが多くあります。
- 大石林山
車で約30分。亜熱帯の森の中を散策できるトレッキングコースがあり、絶景の展望台からは沖縄本島最北端の辺戸岬を一望できます。 - 辺戸岬
車で約25分。沖縄本島の最北端に位置する景勝地で、荒波が打ち寄せる断崖絶壁がダイナミックな景観を作り出しています。 - やんばる国立公園
車で約10分。やんばるの森全体が国立公園に指定されており、希少な動植物を観察できます。ガイド付きのエコツアーなども人気です。 - 道の駅おおぎみ
車で約30分。シークワーサーの生産量日本一を誇る大宜味村にある道の駅。地元の新鮮な野菜や特産品を購入できます。 - 沖縄美ら海水族館
車で約60分。世界最大級の巨大水槽「黒潮の海」でジンベエザメやマンタを観察できる、沖縄を代表する観光スポットです。 - ネオパークオキナワ
車で約50分。広大な敷地で動物たちを間近に観察できるテーマパーク。園内を走る鉄道も人気です。 - 今帰仁城跡
車で約50分。世界遺産に登録されているグスク(城)の跡地。沖縄の歴史を感じられるパワースポットです。
上記のように、多くの自然や文化に触れられる観光地にアクセスしやすい立地となっています。
『オクマ プライベートビーチ&リゾート』に実際に宿泊した感想
ではここからは、実際に『オクマプライベートビーチ&リゾート』に泊まった体験談を書いていきます。
ここでは宿の雰囲気が伝わるように、実際に宿泊した際に撮影した写真を使ってお伝えをしていきます。
エントランス・館内の感想


まずはエントランスです。
入口から大自然に囲まれたリゾート感あふれる雰囲気です。


今回はラウンジアクセス付きのプランでしたので、専用チェックインカウンターにてチェックインです。


ウェルカムドリンクとして、水、さんぴん茶、アイスコーヒー、シークワーサージュースが用意してありました。
通常のチェックインカウンターの横にもソファが並び、ゆったりと過ごせます。


敷地内はとても広大で、ゴルフカートで荷物とともに部屋まで送ってもらえます。


上記のマップのように、敷地は広大で、プライベートビーチやプール、レストランなど、それぞれが離れているので、自然の中を散策するだけでも楽しめます。
また、館内にはお土産店やアクティビティカウンターもあり、ホテル内で買い物を楽しんだり、ツアーの予約をしたりすることができます。



ここでは、簡単に主な館内の施設を紹介しておきますね
◆レストラン
ホテル内には様々な種類のレストランやバーがあり、気分やシーンに合わせて食事を楽しめます。
- サーフサイド・カフェ
朝食からディナーまで、様々なコンセプトで展開するビュッフェレストラン。 - 鉄板焼 阿檀
シェフが目の前で厳選された食材を調理する鉄板焼きレストラン。 - BBQレストラン ビーチサイド
東シナ海に沈むサンセットを眺めながら、バーベキューを楽しめるレストラン。 - 和食処 いじゅ
御膳料理や一品料理など、沖縄にいながら四季折々の料理を味わえるレストラン。 - 居酒屋 おかめ
沖縄の家庭料理と厳選された泡盛を堪能できる居酒屋。 - 潮風のラウンジ
ドリンクや軽食を楽しめる、クラブフロア宿泊者専用クラブラウンジ。
◆プール
屋外には4種類のプライベートプールがあり、宿泊者は無料で利用できます。
- メインプール
水深120〜150cmの広々としたプール。 - 流水プール
浮き輪でぷかぷか浮かびながら流れるプール。 - 子供用プール
水深50cmで、小さなお子様でも安心して遊べます。 - アクティビティプール
イルカのオブジェなどがあり、水が噴き出す仕掛けを楽しめます。
◆リラクゼーション
心身ともにリフレッシュできる施設が充実しています。
- 展望浴場 シーサイドサウナ
大きな窓からオクマビーチを一望できる大浴場とサウナで、一日の疲れを癒せます。 - アロマセラピーサロン
海辺に佇むサロンで、アロマの香りに包まれながらリラックスできます。 - サンセットビーチヨガ
美しい夕日を見ながら、ビーチで行われるヨガに参加できます。
- 広大な敷地にたくさんの施設があるので、ホテル内で1日中楽しめる
- 逆に、ホテル外の徒歩圏にはほとんど何もないので、基本的にはホテル自体を楽しむつもりで行くのが良い
「グランドコテージ」の部屋の感想


今回は、コテージタイプのお部屋(グランドコテージ)に宿泊しました。




部屋は広々としており、かなりの開放感があります。


窓からは美しい庭園が見えます。


バルコニーは広く、複数人でもゆっくり過ごせる空間となっています。


バルコニーからの景色は海こそ見えないものの、敷地内を見渡すことができます。


目の前に広場にはブランコがありますね。
一旦部屋に戻って設備を確認してみましょう。


大きなテレビが設置されています。


コーヒーマシンも部屋に設置されているのは嬉しいですね。



ただ、このコーヒーマシン(UCCドリップポッド)ですが、同じものを自宅で愛用しているので、微妙な気持ちになりました笑
ちなみに、カプセル自体は自宅用ではない業務用のものでした。


ペットボトルの水は冷蔵庫に冷やしてありました。
なお、先ほどのコーヒーマシンの横に合った常温のペットボトルの水は、コーヒー用の水です。


洗面台が2つあるので、家族や友人と宿泊する際には助かりますね。




水回りもとても綺麗ですし、アメニティも一通り揃っていました。


全体を通して、コテージタイプは景色も良く、かなり癒される空間でした。



全室にテラスが完備されており、夜には満天の星空を眺めることができ、それも感動しましたね
- 部屋は全体的に綺麗
- コテージタイプは景色が楽しめる
- ヴィラ型も宿泊経験があるが、どちらもプレイベートが確保されてくつろげる
プライベートビーチとプールの感想
『オクマプライベートビーチ&リゾート』には、各種プールに加え、プライベートビーチが完備されています。


上の公式サイトの画像でわかるように、プールとプライベートビーチは繋がっており、気軽に行き来しながら楽しめます。
プールの感想
まずはプールについてですが、『オクマプライベートビーチ&リゾート』には4種類の屋外プライベートプールがあり、宿泊者は無料で利用できます。
- インプール
水深120〜150cmの広々としたプール。 - 流水プール
浮き輪でぷかぷか浮かびながら流れるプール。 - 子供用プール
水深50cmで、小さなお子様でも安心して遊べます。 - アクティビティプール
イルカのオブジェなどがあり、水が噴き出す仕掛けを楽しめます。




色々なプールがあるので、飽きずに楽しめますね。



タオルは無料で何枚でも貸してもらえるので安心です
また、自動の空気入れも数カ所に完備されているので、それも良いですね。(浮き輪の貸出しは有料でした)


プールサイドには多くのチェアやパラソルが用意されており、一日中のんびりと過ごすことができます。
プライベートビーチの感想


そして、ホテル最大の魅力である約1キロメートルにわたる天然のプライベートビーチです。



夕方に撮影したので少し暗めですが、何卒ご容赦ください…


ビーチにはたくさんのパラソルとチェアが置いてあります。


写真は夕方の時間帯なのでほとんど人はいませんが、滞在中は朝から夕方まで、チェアが埋まるようなことはありませんでした。
宿泊者だけのプレイベートビーチですので、夏でも人が少なくて良いですね。



ビーチもプールも場所取りに追われることなく、ゆったりとした時間を過ごせるのが、私がこのホテルを好きな一番の理由です
なお、プールにもビーチにも多くのライフセーバーや監視員がいるので、それも安心できる点ですね。
- プールとビーチが繋がっており、往来が簡単
- ライフセーバー・監視員が多く配備されていて安心
- 基本的に宿泊者しかいないので騒がしくなく、ゆっくり過ごせる
- チェアやパラソルが多く配備され、取り合いにならない点も◎
「潮風のラウンジ」の感想


「潮風のラウンジ」はプールの横にあるクラブラウンジです。
特定客室タイプ(「CLUB 潮風」および「CLUB 潮風プレミア」対象客室)の宿泊者のみが利用でき、すべて無料で提供されます。
なお、時間帯ごとに提供されるサービスが異なりますので、宿泊前に確認しておきましょう。
- リラックスタイム(10:30~14:00)
ソフトドリンクが提供されます。 - ティータイム(14:00~16:30)
日替わりのパティシエ特製のスイーツ、オリオン生ビール、スパークリングワイン、ワイン(赤・白)、ソフトドリンクなどが用意されています。 - カクテルタイム(17:00~19:30)
ハムやマリネ、ピクルスなどの日替わりメニューに加え、一部スイーツが提供されます。ドリンクは、オリオン生ビール、泡盛、ワイン(赤・白)、各種ソフトドリンクなどが楽しめます。 - バータイム(19:30~21:00)
日替わりのおつまみとアルコール類が提供されます。この時間帯は13歳以上のみ入場できます。 - ナイトキャップ(21:00~22:00)
バータイムのメニューに加え、コニャックやカルバドス、リキュール、沖縄県産の無農薬紅茶などが提供されます。このサービスは期間限定です。(7月1日〜10月31日、12月30日〜1月3日)




上の写真は「カクテルタイム」のもので、数種類のナムル、油淋鶏、チンジャオロース、ハム、クラッカー、ドライフルーツ、デニッシュ等がありました。
お酒もソフトドリンクにノンアルコール、オリオンの生ビールに赤白ワインと、充実していました。




翌日は「ティータイム」で利用しましたが、スイーツを中心に楽しめました。



カクテルタイムと同様のアルコールが飲めるので、ここでもビール飲んでます笑


ラウンジ内は海が見えて景色もとてもよかったです。
子供も結構いるので、子連れでも安心して利用できます。



大人のみ入れる部屋も別に用意がされているので、ゆっくり落ち着いて楽しみたい人も心配いりません
なお、写真はありませんが「バータイム」も利用しました。
引き続きアルコールに加え、 ナッツ類やお酒に合う駄菓子が用意されていました。(この時間帯は子供は入れませんのでご注意ください)
- 豊富なおつまみやスイーツが無料で楽しめ、さらにクオリティも高い
- オリオンの生ビールが飲み放題で最高
- ノンアル、ソフドリも豊富でお酒が飲めない人でも楽しめる
- 子連れも気兼ねなく利用できるのが嬉しい
- 大人だけの空間も確保されており、ゆっくり過ごしたい人でも安心して利用できる
体験メニュー・アクティビティの感想


『オクマプライベートビーチ&リゾート』では多くのマリンアクティビティと体験メニューが用意されています。
- バナナボート
定番のウォータースポーツ。海の上を爽快に駆け抜けるスリル満点のアクティビティです。ご家族や友人と一緒に楽しめます。 - シュノーケリングツアー
ホテル沖合のサンゴ礁が広がるポイントへボートで向かい、熱帯魚やサンゴ礁を間近で観察できます。ライセンスがなくても気軽に美しい海中世界を楽しめます。 - マリンウォーカー
ヘルメットをかぶって海底を散歩するアクティビティです。顔が濡れないので、化粧を気にする方も安心です。 - 体験ダイビング
ライセンスがなくても、気軽にダイビングを体験できます。初めての方でもインストラクターが丁寧にサポートしてくれます。 - カヌー/SUP
自分で漕ぎ進めるカヌーやSUP(スタンドアップパドルボード)で、穏やかな海をゆったりと散策できます。 - ウィーボ(Wheeebo)
円盤状のボードに乗り、ハンドリモコンで操作して水上を歩く感覚を楽しめます。小さなお子様でも一緒に水上散歩を楽しめます。 - ホビー・エクリプス
自転車のようにペダルを漕いで水上を移動するアクティビティです。景色を楽しみながら海の上をサイクリングできます。 - グラスボート遊覧
船底がガラス張りになっているグラスボートに乗って、海に入らずに海中観察を楽しめます。小さなお子様やご年配の方にもおすすめです。
- やんばるの森トレッキング
専門のネイチャーガイドと一緒に、ホテルの裏手に広がる手つかずの森を探検します。 - 星空鑑賞ツアー
光害がほとんどないやんばるの夜空で、満天の星を観察するツアーです。 - やんばる探検バスツアー
辺戸岬や大石林山など、沖縄本島北部の主要な観光地を効率良く巡るバスツアーです。 - シーサー作り・色付け体験
沖縄の守り神「シーサー」を作ったり、素焼きに絵の具を使って自由に色付けができる体験です。 - 三線(さんしん)体験
沖縄の伝統楽器「三線」の基本を学ぶことができます。プロの講師が丁寧に教えてもらえます。 - サンゴ風鈴作り
オクマのビーチに流れ着いたサンゴや貝殻を使って、オリジナルの風鈴を作ります。 - グラウンドゴルフ
ホテル敷地内にあるグラウンドゴルフ場を無料で利用できます。用具も無料でレンタルできます。
※各種アクティビティ・体験メニューは変更になる可能性があるので、最新情報をご確認ください
このように、多くのアクティビティや体験メニューが用意されています。
今回はまだ泳げない子供も連れていきましたので、シーサーの色付け体験をやってみました。


子供もかなり楽しそうにしていました。
色塗りは服が汚れる可能性があるので、その点は注意が必要です。


こんな感じで見本を見ながらもできるので、あまり自信がない方でもできます。



思ったより時間がかかり、1時間以上やってましたね。以前やったシーサー作りよりも時間がかかった印象です
細部にこだわる方はかなり時間を要すると思うので、注意しましょう。
大浴場の感想


『オクマプライベートビーチ&リゾート』には「展望浴場 シーサイドサウナ」という大浴場&サウナが完備されています。



海に面していて、とても景色が良かったです
ただ、海に面しているということで、宿泊棟からは結構歩きます。
ですので、大浴場に行くタイミングは事前に考えておきましょう。
夕食の感想
今回は朝食のみのプランにしましたが、ホテルの近くにはお店はほとんどないため、ホテル内で夕食をいただきました。
『オクマプライベートビーチ&リゾート』ではホテル内のいくつかのレストランで夕食がとれます。
当日も順番待ちの予約はできましたが、かなり遅い時間にならないと入れなかったので、可能な限り食事付プランか、前日までに予約をしておきましょう。
- サーフサイド・カフェ
朝食からディナーまで、様々なコンセプトで展開するビュッフェレストラン。 - 鉄板焼 阿檀
シェフが目の前で厳選された食材を調理する鉄板焼きレストラン。 - BBQレストラン ビーチサイド
東シナ海に沈むサンセットを眺めながら、バーベキューを楽しめるレストラン。 - 和食処 いじゅ
御膳料理や一品料理など、沖縄にいながら四季折々の料理を味わえるレストラン。 - 居酒屋 おかめ
沖縄の家庭料理と厳選された泡盛を堪能できる居酒屋。
今回は2泊で「和食処 いじゅ」と「BBQレストラン ビーチサイド」でそれぞれ食事をしたので、これらの感想をお伝えしていきます。
「和食処 いじゅ」の感想
「和食処 いじゅ」は、沖縄の食材をベースに、日本全国から厳選した旬の食材を取り入れた、独自の“和琉”をコンセプトにした和食レストランです。
沖縄にいながらにして、四季折々の和の味覚を堪能できるのが最大の魅力となっています。


私は「潮風のラウンジ」でかなり飲んで食べてしまっていたので、メニューの中でも比較的量が少なそうな海鮮丼を頼みました。
海鮮丼ですが、天ぷら盛り合わせもセットで付いてきます。


こちらはあぐー豚ロースかつ御膳です。
そのほかの主なメニューは以下の通りでした。
- あぐー豚のしゃぶしゃぶ(7,000円)
- 牛と島野菜の陶板焼き御膳(6,000円)
- 琉球御膳(5,500円)
- 寿司御膳:(5,000円)
- 刺身御膳(5,000円)
- あぐー豚ロースかつ御膳(4,500円)
- 天ぷら御膳(4,000円)
- 海人風海鮮丼(3,500円)
- 沖縄そばセット(2,600円)
- 天麩羅蕎麦/うどん(1,800円)
※25年7月時点の税込価格



料理自体はおいしかったのですが、すでにラウンジで結構お腹が膨れており、結構食べるのがきつかったです
一品料理は最低限ありますが、基本的にはガッツリしたメニューがほとんどですので、こちらを利用する方は注意しておきましょう。
「BBQレストラン ビーチサイド」の感想


「BBQレストラン ビーチサイド」はサンセットが見えるBBQレストランです。
メニューは当日の場合、セットメニュー(9,000円 or 8,000円)かアラカルトから頼むことになります。


上記は「8,000円セット」の2人前ですが、正直量は少ないです。(特に肉がほとんどない…)
ただ、セットメニューを注文すると「ライス」「スープ」「キムチ」「サラダ」「デザート」等のサイドメニューがおかわり自由でいただけます。
注意点として、アラカルトで注文の場合は上記のサイドメニューは一切頼めません。
つまり、肉を単品で注文すると、「ライス」「スープ」「キムチ」「サラダ」「デザート」は食べられないということです。



私は海鮮ではなくお肉を食べたかったのですが、肉だけを頼むと「米」が食べられなくなるので、泣く泣くセットにしました
セット自体の内容も正直ショボいと言わざるを得ないので、この点はかなり不満でした。
お肉をガッツリ食べたい、という方は注意しておいた方が良いでしょう。
朝食の感想
『オクマプライベートビーチ&リゾート』の朝食会場は、ビーチの目の前に位置するビュッフェレストラン「サーフサイド・カフェ」が基本になります。
そして「潮風のラウンジ」を利用できる客室タイプに宿泊の方のみ、「潮風のラウンジ」にて限定の朝食ビュッフェを選ぶこともできます。
「サーフサイド・カフェ」はオールジャンルの様々な料理があり、「潮風のラウンジ」は厳選した洋食が中心のプレミアムビュッフェです。
品数では「サーフサイド・カフェ」の方が圧倒的に多いです。


今回は和食が食べたいこともあり、あえて「サーフサイド・カフェ」を選びました。
とても品数も多く、数々の沖縄の郷土料理から、オーソドックスな朝食メニューまで、幅広く用意されていました。


お腹いっぱいでしたが、手作りスパムおにぎりをおかわりしました。
スパムに加え、追加の具材を選んでその場で握ってもらえます。
沖縄そばもその場でトッピングを選び、作ってもらえるスタイルでした。
その他、ライブキッチンでのオムレツやステーキもあり、朝から存分に楽しめました。
デザートも充実しており、朝食の内容については非常に満足度が高かったです。
- 夕食の当日予約はかなり待つので、早めに予約が必要
- 「和食処 いじゅ」はおいしいが量が多いことは認識しておく方が良い
- 「BBQレストラン ビーチサイド」は景色は良いが、料理自体はあまり良くない(価格と合っていない)
- 朝食は非常に満足度が高い
『オクマ プライベートビーチ&リゾート』宿泊時の注意点
ここからは、『オクマプライベートビーチ&リゾート』に実際に宿泊して感じた注意点を解説します。
『オクマプライベートビーチ&リゾート』に宿泊予定の方、これから宿泊を検討するという方は参考にしてください。
広大な敷地内を移動する必要がある


ホテルは広大な敷地にレストランやアクティビティ施設が点在しています。
移動にはゴルフカート等も利用できますが、基本的には徒歩での移動になるため、時間に余裕をもって行動することをおすすめします。


上記のマップを頭に入れておくと、効率的に動けます。
朝食会場や夕食会場、ラウンジや大浴場等はいずれもビーチの近くになるので、無駄に部屋と往復するようなことがないように、その日の行動を計画しておくのがおすすめです。
また、部屋を出る時にも忘れ物がないようにしっかり確認するようにしましょう!
近隣にコンビニや飲食店はほとんどない
ホテルの周辺にはコンビニはありません。
また、飲食店もわずかにある程度です。
ホテル内のレストランや売店は充実していますが、夜食やちょっとした買い出しをしたい場合は、あらかじめ立ち寄っておくことをおすすめします。
ホテル内のレストランは早めに予約しておくべし


ホテル内のレストランは当日でも予約や順番待ちが可能です。
ただ、前述のように近隣に飲食できるところがほとんどないため、宿泊客はほとんどホテル内のレストランを利用します。
一見すると空いているように見えますが、当日ではレストランの空きがないということもあります。
そうなってしまった場合には、食事ができないということになります。
ですので、夕食会場の予約は早めにしておきましょう。
那覇空港や那覇市内から遠い
『オクマプライベートビーチ&リゾート』は那覇空港から車で約100分と、距離があります。
沖縄本島北部の観光をメインに楽しみたい方には最適な立地ですが、那覇市内の観光も楽しみたい方にとってはかなり離れることになりますので、綿密に計画を立てることをおすすめします。
また、フライト時間には注意をし、最終日の場合は余裕をもって出発した方が良いでしょう。
天候が変わりやすい
沖縄の天気は変わりやすく、スコールが発生することもあります。
雨が降ると屋外のアクティビティやビーチでの時間が楽しめなくなるため、事前に天気予報を確認しておくことが重要です。
また、ホテル内の移動で雨に降られてしまうこともあるので、折りたたみ傘などを用意しておくと安心です。
『オクマ プライベートビーチ&リゾート』の施設概要
最後に、『オクマプライベートビーチ&リゾート』の施設概要をまとめます。
施設名 | オクマプライベートビーチ&リゾート |
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住所 | 〒905-1412 沖縄県国頭郡国頭村奥間913 |
チェックイン/アウト | 14:00 / 11:00 ※宿泊プランによって異なる場合あり |
クレジットカード | VISA・Master・JCB・AMEX・ダイナース・銀聯・JALカード |
総部屋数 | 164室 |
サービス | ランドリーサービス・ルームサービス・マッサージサービスなど |
館内施設 | プール・プライベートビーチ・ゴルフ場・テニスコート・レストラン・バー・エステ・ショップ・会議室など |
部屋設備 | テレビ・冷蔵庫・無線LANインターネット接続・洗浄機付トイレ・ドライヤーなど |
駐車場 | あり(無料) |
送迎 | なし |
『オクマ プライベートビーチ&リゾート』に宿泊した感想まとめ
ここまで『オクマプライベートビーチ&リゾート』に実際に泊まって感じたことを書いてきました。
このホテルは、沖縄本島北部の大自然を満喫したい方にぴったりのリゾートです。
美しいプライベートビーチでのんびり過ごしたり、やんばるの森でアクティビティを楽しんだり、都会の喧騒から離れて心からリフレッシュできます。
このホテルに興味を持った方は、ぜひ一度どんな宿かを覗いていただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。