こんにちは、カズオです。
車で旅行に行ったり、旅行先でレンタカーを借りることってよくありますよね?
長旅になる場合は車内で過ごす時間が長いので、その時の環境が旅の思い出にも影響してしまいます。
今回はそんな車やレンタカーを使う旅行に絶対持っていくべき持ち物と、持っていくとより快適になる便利グッズを紹介していきます。
旅行前の持ち物のチェックリストとして、快適な車・レンタカーでの旅行のための読み物としてこの記事を読んでいただければと思います。
- 旅行でレンタカーを使うけど何を持っていけばいいの?
- 車の運転中の時間が快適になるグッズって何かある?
車&レンタカー旅行に絶対外せない持ち物(チェックリスト)
まずはレンタカーで旅行をする上で絶対に外せない持ち物を紹介していきます。
ここでは必要最低限の物を挙げていきますので、出発前の忘れ物チェックに利用していただければと思います。
- 運転免許証
- 現金
- ETCカード
- 健康保険証
- スマホ・携帯電話
- 酔い止め・常備薬(必要な場合)
- 目薬(必要な場合)
- JAF会員証(会員の場合)
- サングラス(必要な場合)
・運転免許証
当たり前ですが、運転免許証は必須です。
ドライバー本人はもちろん、運転する可能性がある人は免許証を提携するようにしましょう。
・現金
現金も必要になる可能性があるので、必ず持っていきましょう。
有料の道路の中にはETCカードやクレジットカードが使えない場合があります。
また、駐車場の清算にも必要になります。
・ETCカード
旅行の場合に忘れがちですが、普段乗っている車に挿したままの場合は忘れずに持っていくようにしましょう。
高速での支払いが楽になるだけではなく、ETC割引が適用されるので持っている場合は必ず持っていきましょう。
以前、私はよく旅行先にETCカードを持っていくのを忘れてました。
結構ETC割引の金額は大きいので、本当に悔しいですよね。
今はETCカードを旅行分としてもう1枚作り、財布に常に入れています。
・健康保険証
旅先での病気やケガ等、万が一に備えて健康保険証を持っていくようにしましょう。
・スマホ・携帯電話
今は必需品ですよね。
忘れないようにしましょう。
・酔い止め・常備薬
酔いやすい方がいる場合は酔い止めを持っていきましょう。
他に普段持ち歩いている常備薬がある場合はそちらも忘れずに持っていきましょう。
・目薬
運転中は目に負担がかかるので、目が疲れやすい方や渇きやすい方は目薬を持参しましょう。
・JAF会員証
会員の場合は忘れずに会員証を持参しましょう。
・サングラス
運転する時間帯によっては日差しから目を守るために持参しましょう。
車&レンタカー旅行がより快適になる便利グッズ12選
ここからはレンタカーでの旅行をする場合により旅が快適になる便利グッズを紹介していきます。
- シガー充電コード
- Bluetoothレシーバー
- ゲルクッション
- 保温・保冷バック(折り畳みタイプ)
- ドリンクホルダー
- スマホホルダー
- オーバーグラス
- タブレットホルダー
- 収納ポケット
- シートベルトまくら
- タブレット
- 音楽プレーヤー
シガー充電コード
旅行先では普段以上にスマホのバッテリー消費に気を使う必要があります。
それは音楽を流したり、ナビを使用したり、観光スポットや飲食店の情報を調べたりと、いつも以上にスマホを使う頻度が高いためです。
その結果、気付いたらバッテリー残量が少ない!ということが起きてしまいます。
そんなことにならないように、車の中で充電できるようにしておく必要があります。
私のおすすめはUSBポートだけでなく、ACコンセントもあるものです。
これはスマホを充電しながらカメラやPC、タブレット等も充電することが可能なためです。
私の場合、旅先でカメラを使って写真を撮るのですが、気付いたらバッテリーがなくなっているということがよくありました。
そういった場合にもACコンセントがあれば対応ができるので、重宝しています。
車の旅行では必須だと思いますので、お持ちでなければ用意しておきましょう。
Bluetoothレシーバー
近年のレンタカーではイヤホンジャックを使用するか、カーナビとスマホや音楽再生プレイヤーをBluetoothで接続するかの2つが主流となっています。
おそらく手持ちのスマホはもちろん、音楽再生プレイヤーも基本的にはBluetoothで接続できるようになっていると思います。
Bluetoothレシーバーを持っておけば仮にレンタカーのカーナビに直接Bluetooth接続ができない場合でも、イヤホンジャックさえあれば接続できるので安心です。
やはり旅には音楽は必須ですよね。
音質も以前のようなFMトランスミッターで接続するよりも断然良いので、おすすめです。
もし心配な場合はBluetooth接続ができるFMトランスミッターもあります。
環境にもよりますが、以前よりは音質は改善されてきています。
ゲルクッション
運転する方はわかると思いますが、長時間の運転は腰への負担はもちろん、臀部や太ももまで痛くなりますよね。
もし長時間の運転が予想される場合はこのゲルクッションがおすすめです。
ゲルクッションとは、ゲルと呼ばれる弾力性のある素材でできたクッションで、蜂の巣が並んだような構造になっており、体圧が分散されることで大幅に体への負担が軽減されます。
通気性が良く、そして柔らかいため、丸めて持ち運ぶこともできます。
腰痛持ちの方や長時間運転が予想される場合は用意しておくことをおすすめします。
保温・保冷バック(折り畳みタイプ)
旅先では車に乗りながら食べ物や飲み物をよく買いますよね。
また、その土地の名産で宿に帰ってから食べたいけど、保冷しないといけないから買うのを諦めるといったこともありますよね。
そんな時に保温・保冷バックがあれば気兼ねなく買うことができます。
夏場は冷たいおしぼりとかも入れておけるので、より快適な旅ができることでしょう。
ただ、自分の車と違ってレンタカーの場合は持ち運ばなくてはいけないので、折りたためるものがおすすめです。
1個あれば旅行でも普段でも使えるので、用意しておくことをおすすめします。
ドリンクホルダー
自家用車の場合はそれほど問題はないと思いますが、レンタカーの場合は初めて乗る車だったりして、使い勝手がよくないこともありますよね。
特に後部座席のドリンクホルダーがイマイチな時がよくあります。
そんな時のために、ドリンクホルダーを持参するとそんな心配もなくなります。
場合によっては助手席でもどこに飲み物置いていいか分からないときもあるので、二人の旅行でも1個あると安心です。
よく飲み物を買う方は用意しておきましょう。
スマホホルダー
スマホをナビとして使用する場合はスマホホルダーが必要になります。
片手に持って運転すれば捕まってしまいますし、危険ですので必須です。
スマホホルダーはたくさんの種類がありますが、吸盤型とエアコン吹き出し口の両方に装着できるものがおすすめです。
レンタカーの場合はその場にならないと適切な設置場所が確認できないためです。
いずれにしても、ナビでスマホを使用する予定の方は持参するようにしましょう。
オーバーグラス
前項の必要ならば持っていくべき持ち物のリストでサングラスを紹介していますが、眼鏡をかけている方はサングラスをかけるのは困難です。
また、普段コンタクトの方も長距離を運転する場合は眼鏡にするという方もいらっしゃると思います。
そんな方には眼鏡の上からかけられるオーバーグラスがおすすめです。
運転の安全性にも関することなので、可能であれば準備しておいた方が良いと思います。
タブレットホルダー
移動時間が長くなる場合、同乗者って退屈になりますよね。
まあ運転者からするとこっちは運転してるんだから何言ってるんだよ!って感じですが、特に子供なんかは途中で飽きちゃったりします。
そういう場合はタブレットで動画を見たりすると思うのですが、手に持ったままだと大変ですよね。
そんな時にタブレットホルダーがあれば解決です。
ただ、今回ご紹介するのは後部座席用のものなので、もしナビとしてタブレットを使いたいという場合には適切な場所に設置できるものをお選び下さい。
収納ポケット
これはレンタカー・自家用車ともにあると便利なものとして、シートに設置できる収納ポケットがおすすめです。
後部座席は荷物を置くスペースがなくなりがちなので、有効にシートの後ろのスペースを活用できます。
飲み物や小物の収納のほか、タブレットも収納できるので、これがあればタブレットホルダーも不要になります。
特にお子様がいる場合は荷物が多くなりがちだと思うので、これを設置することで身の回りの物の収納をすることができます。
また、防水防汚なので掃除しやすく、車を汚さずにすみます。
そういった意味ではレンタカーでの使用もおすすめです。
シートベルトまくら
シートベルトまくらは特にお子様のために用意しておくと良いかもしれません。
車での移動が長い場合、おそらくはお子様は十中八九寝ることになると思いますが、その場合にシートベルトをつけたまま気持ちよく安全に寝ることができます。
また、シートベルトとの摩擦でかかる体への負担を軽減できるので、お子様が同行する場合はおすすめです。
もちろん、大人でも使えます。
タブレット
旅行やお出かけではタブレットがあると非常に便利です。
音楽プレーヤーとしても、ナビとしても使用できます。
しかし旅先で一番重宝するのは動画が視聴できることでしょう。
特にお子様連れの場合、長い車での移動はお子様が退屈する可能性が非常に高いです。
そんな時にタブレットがあれば、うるさい子供達を画面に釘付けにして、運転に集中することができます。
タブレットならあらかじめ保存していた動画を見せることができます。
動画配信サービスの中にはタブレットにあらかじめダウンロードして、オフラインの状態でも視聴できるサービスもあるので、是非ご活用ください。
タブレットにダウンロードができる動画配信サービスの中では、アニメやドラマに強く、作品数が多いU-NEXTが一番おすすめです。
そのメリット・デメリットと、無料で利用するまでの手順を解説しているので、もしよければ参考にして下さい。
話は本題に戻しますが、タブレットは1台持っていると非常に便利です。
旅行はもちろんのこと、自宅や外出先で気軽に使用できるので、活躍の場はとても広いです。
自宅および外出先のWi-Fiにのみ接続をするようにしておけば、本体代金以外の費用はかかりません。
私は普段、スマホ、PC、タブレットを併用しています。
その中でタブレットは主に動画視聴に使用しており、自宅での運動中(有酸素運動)や入浴中、外出先に移動中に使用しています。
スマホでも動画視聴はできますが、画面が小さいのでタブレットの方が断然おすすめです!
タブレットは複数のサイズがあるので、用途によってサイズを選ぶ必要があります。
旅行等の持ち運びだけでなく、自宅でも使用したい場合は10インチの物を選ぶと良いと思います。
タブレットといえば、最も有名なのがiPadです。
スペック上も安心なので、特に予算的に問題なければiPadをおすすめします。
iPadよりも低価格の物が良いという場合はHUAWEIのタブレットがおすすめです。
価格に対してスペックも高いため、こだわりがなければこちらでも全く不便はないと思います。
もし自宅ではあまり使用せず、基本的に外で使うという場合は携帯性に優れている8インチのサイズのタブレットがおすすめです。
10インチと同様、おすすめはiPadとHUAWEIのタブレットです。
音楽プレーヤー
旅には音楽が必須ですよね。
いきなり勝手なことを言ってしまいましたが、車中では音楽をかけるという方も多いのではないでしょうか。
今はスマホで音楽再生ができるので、あえて音楽プレーヤーを持っている人は多くないかもしれません。
私はスマホの電力とストレージ容量を使いたくないという単純な理由でウォークマンを持っています。
もちろん、本格的な音質で音楽を聴きたいという理由もありましたが。
いずれにしましても、旅には音楽はつきものですので、音楽を車中で流したいという方は音楽プレーヤーの用意を検討しましょう。
スマホと違って好きな音楽を好きなだけ取り込み、電池を気にすることなく再生できます。
おすすめはSONYのウォークマンになりますが、価格重視の場合は下記のモデルがおすすめです。
一方で、たくさん曲を入れたい、より良い音質で聴きたいという場合は下記のモデルがおすすめです。
私も下記のモデルを使用しています。
このモデルはSDカードに音楽データを入れることができるので、好きなだけ音楽を入れることができて大変おすすめです。
内部ストレージの容量別にモデルがあるので、お好みのものをお選び下さい。
ただ、先ほど言いました通りSDカードに保存できるので、それほど重視する必要はないかもしれません。
車&レンタカー旅行がより快適になる便利グッズまとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまで車・レンタカー旅行に絶対外せない持ち物、そしてより快適になる便利グッズを紹介してきました。
最後に便利グッズをもう一度振り替えってみましょう。
- シガー充電コード
- Bluetoothレシーバー
- ゲルクッション
- 保温・保冷バック(折り畳みタイプ)
- ドリンクホルダー
- スマホホルダー
- オーバーグラス
- タブレットホルダー
- 収納ポケット
- シートベルトまくら
- タブレット
- 音楽プレーヤー
これから車やレンタカーを利用する旅行を計画している方のお役に立てれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた~