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【運動嫌い克服】運動を続けられる7つの方法とNGな行動|運動が続かない理由とその対処法とは

運動している人の画像

こんにちは、カズオです。

みなさんは運動は好きですか?

めちゃめちゃ好きで毎日運動しているという方もいれば、運動が嫌いで全然続かないという方もいらっしゃると思います。

カズオ

実は私も10年以上バスケをやっていたにもかかわらず、走ること自体は好きではないので、運動嫌いの人の気持ちはよくわかります。
特に痩せたいとか、健康維持とか、運動不足解消といった漠然とした目的の運動はなかなか継続できませんでした。

こういう方も多いのではないでしょうか。

体を動かすことは嫌いではないが、それ自体が目的になると途端にモチベーションが下がるっていうパターンですね。

しかしながら、そんな私でも近年、ある方法で運動を続けることができています。

今回はそんな運動嫌いでも運動を続けられる方法を紹介したいと思います。

目次

運動が続かない理由

まず、運動が続かない理由は何でしょうか。

運動を続けられるようになるためには、その理由をきちんと認識する必要がありますので、
確認していきましょう。

モチベーションが維持できない

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運動が続かないのは、やはりモチベーションの問題が一番大きいです。

何事もモチベーションが維持できなければ続けることはできないですよね。

ただ、この「維持」がとても難しく、何かの目標を達成した途端に気が緩んで運動しなくなるなんてことはよくあります。

ダイエットであれば、すぐにリバウンドということになります。

運動が好きであれば、運動すること自体がモチベーションになりますが、運動が嫌いな場合はかしらモチベーションを維持する工夫をする必要があります

この工夫が甘いとモチベーションを維持できず、運動を継続することができなくなります。

物理的な障害が発生する

雨の画像

運動をする上で何かしら物理的な障害がある場合、運動を継続できなくなる原因となります。

例えばジムに通っている場合、そのジムが電車に乗らないと行けない場所にあったり、徒歩20分以上の場所にあるような場合は「距離」という障害が発生します。

この「距離」という障害により、「時間がない」「疲れている」「面倒くさい」といった運動しない理由が発生する可能性があります。

同じように、外で運動する場合は「天候」であったり、「気温」といった運動ができない理由が発生する可能性があります。

このように、物理的に運動が困難である、あるいは困難であるように感じる、そんな障害が発生してしまうことが、運動嫌いの人が運動が続かない理由の一つとなっています。

運動が嫌い

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運動が続かないのは、運動が嫌いということが根底にありますよね。

好きなことであれば問題ありませんが、嫌いなことを続けることは本当に難しいです。

そして運動嫌いな人が運動を好きになることは不可能に近いと思います。

ですので、無理に運動自体を楽しもうとしてもそれは無理です。

嫌いなものは嫌いと認め、その中でどうやって継続していけるかを考えていく必要があります。

運動嫌いの人のNGな行動

ここからは、運動を続けるために逆効果となっている行動を紹介していきます。

もし当てはまっている場合は、本当にその行動は意味があるのかを再度考えてみましょう。

無理やりジムに通う

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これがよくやりがちなので、注意が必要です。

実際に私もやっていました。

とりあえずジムに入会してお金を払っておけば、通うようになるだろうと。

最初のうちは月会費がもったいないので、週に3~4回通っていましたが、1ヶ月も経たないうちに週1~2回程度に減りました。

カズオ

最終的には月1回程度に減り、月会費=1回分の料金になってしまいました。

月会費制の場合、お金を払っている実感が徐々になくなってくるので、ジムへの入会は運動することへの強制力としては不十分でした。

もしかしたらこの記事を読んでいる方で、今もジムにお金を払いながら全然行けていないという人もいらっしゃるのではないでしょうか。

正直に言います。お金の無駄なので、すぐに退会すべきです。

プランにもよりますが、月に1~2回しか行っていないような人は1回あたり4,000円~10,000円くらい払っていることになっているので、あまりにももったいないです。

それだけでトレーニング器具が買えてしまいます。

せめて1回数百円の市区町村でやっているジムに切り替えるか、自宅でのトレーニングに切り替えましょう。

繰り返しになりますが、ジムに通っても運動嫌いは克服できません。

最初からハードなトレーニングをする

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最初からハードなトレーニングをしても継続することは難しいです。

継続する上で重要なことは運動を習慣化することであり、生活の中に溶け込ませることです。

ハードなトレーニングは運動に対するハードルを上げてしまうので、最初のモチベーションが高いうちは良くても、徐々にやらなくなってしまいます。

また、体の負担を考えても続けづらくなります。

明日は仕事だから、今日は何となく体調がよくないから、いろんな言い訳が出てくるようになってしまいます。

ですので体を鍛えることが趣味の場合や明確な目的がある場合を除いて、最初からハードなトレーニングをすることは避けましょう。

無理なトレーニングは怪我の原因にもなりますので、ご注意ください。

短期的な目標だけを設定する

バツ印の画像

目標を立てることは物事を継続する上で大切なことなのは間違いありません。

しかしながら短期的な目標だけの場合、その目標が達成されると途端にモチベーションが下がります。

特にダイエットや運動不足解消を目的としている場合、長期の継続に意味があるので、目先の目標だけを達成してもあまり意味はありません。

よくあるのが、結婚式までに痩せる、同窓会までに痩せる、夏までに痩せる、こんな目標はよく聞きます。

これはこれでもちろん良い目標だと思いますが、これだけではその先がありません。

そのイベントが過ぎてしまえばすぐにリバウンド、下手すれば前よりも太るなんてこともあり得ます。

これを避けるため、短期的な目標だけでなく、同時にその次の目標も立てることが重要です。

運動嫌いが運動を続けられる7つの方法

ではここからは私が実践している運動を続けられる方法を紹介してきます。

今回紹介する方法は下記の7つです。

  1. 客観的に判断できる目標を立てる
  2. 繰り返し目標設定を行う
  3. 小さな成果をわかるようにする
  4. いつでも運動ができる環境をつくる
  5. 自分の好きな事や趣味と結びつける
  6. すでに習慣化していることとセットにする
  7. 他人に目標を宣言する

これらについて、細かく解説していきます。

客観的に判断できる目標を立てる

カレンダーの画像

運動を続ける上で大事なことは、客観的に判断できる目標を設定するということです。

例えば、見た目痩せる、運動する習慣をつけるといった主観的な目標では、達成できているかの判断に甘えがでてしまう可能性があります。

また、曖昧な目標だと達成時の達成感も少なく、モチベーションには繋がりにくいです。

そういった意味で、目標は客観的な数値で判断できるものにしましょう。

難しく考えることはなく、体重でも良いですし、健康診断の数値でも大丈夫です。

とにかく自分が改善したいことに関する数値で目標を立てることが重要です。

カズオ

ちなみに私は「体重」と「体脂肪率」に加え、健康診断でよくひっかかる「中性脂肪」の目標値を設定しています。

このように、わかりやすく客観的に判断できる目標を立てることが大切です。

繰り返し目標設定を行う

徐々に右肩上がりの画像

目標設定についてもう一つ大切なことは、繰り返し設定を行うということです。

なぜ繰り返しかというと、一度の目標ではそれを達成した瞬間に何もやらなくなってしまうからです。

おそらくこの記事を読んでいる方は瞬間的に体重が減ればOKという人ではなく、継続的に運動をしたい人だと思います。

その場合、単発ではなく、繰り返し目標設定をする必要があります。

一番のおすすめは健康診断の数値を目標にすることです。

おそらくほとんどの方は年1~2回と定期的に受けていると思いますので、この数値を目標にすることで繰り返し目標設定をすることができます。

たとえば正常値を目標にする、すでに正常値の場合はそれを来年も維持する、そんな目標でも十分なので、必ず毎回目標を立てましょう。

もし目の前に「結婚式までに痩せる」「同窓会までに痩せる」といった短期的な目標がある場合は、最初の目標を立てる段階で、次の目標も一緒に立てましょう。

例えば同窓会までに〇〇㎏痩せると目標を立てた場合は、同時に次の健康診断まで体重を維持するという目標も立てます。

そしてその健康診断の結果が来たら、次の健康診断までの目標を設定すれば、うまく目標設定の流れに乗ることができます。

常に目標がある状態にしておくことが大切です。

小さな成果をわかるようにする

積み木を重ねる画像

モチベーションを維持するためには成果がすぐにわかることが大切です。

そのためには小さな成果がわかるような工夫をしましょう。

一番わかりやすいのは毎日体重を量るということです。

可能であれば小数点以下(㎏)の重さまで測定できる体重計で測定するのがおすすめです。

これにより細かな変化に気付くので、ちょっとした成果がでればモチベーションに繋がります。

逆に悪化している場合もすぐに気付くことができます。

もし今、体重計を購入する場合は情報量が多い物の方が良いでしょう。

健康状態の確認に加え、目標値の設定がしやすくなるためです。

いつでも運動ができる環境をつくる

トレーニング器具の画像

この方法は、いつでも運動できる環境をつくることで、運動しないことへの言い訳を排除するというものです。

また、モチベーションを削ぐような物理的な障害も取り除きます。

一番のおすすめは家の中で運動することです。

家の中で運動ができれば、天候や気温に左右されることなく、忙しい時でもスキマ時間で運動することができます。

もっと言うと、ある程度道具を揃えれば、仕事をしながら運動することもできます。

自宅に器具を揃えるホームジムは意外とお金もスペースもいらないので、おすすめです。

ホームジムの詳しいことは下記の記事で解説しているので、よかったら参考にしてください。

ただ、家で運動はしたいけど、自宅にはそんなスペースなんてない!
そのように思う方もいらっしゃると思います。

特にマンションの場合はあまり場所がないですよね。

そんな方には省スペースのトレーニング器具をまとめた記事があるので、そちらを参考にしてみて下さい。

私もマンションに住んでいますが、きちんと選べば問題なくトレーニング器具一式を置くことができています。

どこまで器具を揃えるかは運動する目的と自宅の状況次第だと思いますが、家での運動は外で行う場合に比べて継続しやすいことは間違いありません。

自分の好きな事や趣味と結びつける

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運動が嫌いな人はどうやっても運動は嫌いです。

これを無理に好きになるように努力するのは時間の無駄なので、元々好きなことと運動を結びつけるようにしましょう。

例えば私の場合、運動しながらゲーム、アニメ・ドラマ・YouTubeの視聴、読書を行っています。

私の場合はエアロバイクに乗りながらですが、結構快適に出来ています。

このように、趣味と同時に運動するにはエアロバイクがおすすめです。

エアロバイクの折りたたみタイプはとてもコンパクトなので、場所もとらずに便利です。

また、PCで作業をしながら、読書をしながら運動したいという場合はデスク一体型のエアロバイクもあります。

このほかにも、おすすめのエアロバイクがいくつか存在します。

下記の記事ではエアロバイクの特徴ごとにおすすめのマシンを紹介していますので、エアロバイクに興味を持たれた方はぜひ参考にして下さい。

ちなみに、好きな事や趣味をしながら運動しろと言われても、やりたいことなんて思い浮かばない!という方もいらっしゃると思います。

そんな方には、「アニメ」と「ドラマ」の視聴がおすすめです。

理由は「アニメ」の時間は1話22~23分程度、「ドラマ」は1話46分~48分程度と有酸素運動にちょうど良いからです。

アニメであれば2話、ドラマであれば1話視聴しながら有酸素運動をすれば、運動の効果を期待できます。

もし、私のようにアニメを視聴しながら運動したいという方は、『U-NEXT』がおすすめです。


その理由としては見放題作品数が最も多く(2020年5月調査時点)、アニメは国内サービスで1位だからです。

ちなみに、洋画・邦画・韓流ドラマも1位です。

また、追加料金なしで雑誌読み放題なので、雑誌を読みながら運動したいという方にもおすすめです。

アニメを観るなら最も見放題作品数が多いU-NEXT
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U-NEXTのメリットとデメリットは下記の記事で詳しく解説しているので、良ければ参考にしてみて下さい。

アニメや映画ではなく、ドラマ、特に海外ドラマが好きだという方は『Hulu』がおすすめです。


Huluは海外ドラマの配信が早く、最新のエピソードを視聴することができます。

また、日テレ系の番組も視聴することができるので、日テレ系列の番組が好きな方にも『Hulu』はおすすめです。

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すでに習慣化していることとセットにする

トレーニングの画像

すでに習慣化していることとセットにすることで、運動が継続しやすくなります。

例えば、私の場合は入浴とセットにしており、入浴前に運動することを習慣にしています。

カズオ

私は面倒くさがりなので、運動した後にシャワーで汗を流すのが面倒だったんですね

それならばいっそ、風呂に入る前に運動すればもう一度シャワーを浴びる必要はないと考え、風呂に入りたい時はまず先に運動するようにしました。

それを続けるうちに、風呂に入る前には運動するという習慣が身に付きました。

これはあくまで一例なので、歯磨きをしながらエアロバイクに乗る、マンションでごみ捨てをする時は階段を使う等、何でも大丈夫です。

とにかく、何か習慣になっていることがあるならば、それに便乗して運動もセットにすることで運動も習慣にしてしまいましょう。

他の人に目標を宣言する

大声を出す画像

この方法は、他人に目標を宣言をすることで逃げ道をなくし、自分を追いこむ方法です。

これは継続よりも短期的に効果があります。

やはり人間は他人に話すことで、やらなくてはいけないという気持ちになるものです。

そういった意味で、周囲の人に目標を宣言をしてみると良いでしょう。

SNSで宣言するという方法もあります。

ただ、宣言する相手は自分にとってプレッシャーになる相手でなくては意味がないので、宣言する相手はしっかり考えましょう。

カズオ

この方法はあくまで短期的な効果しかないので、あまり多用はしないようにしましょう。
それに何回も勝手に宣言されても、相手も迷惑だと思うので笑

重要なことは他人からの評価ではなく、自分自身の習慣にできるかどうかなので、そこだけは忘れないようにしておく必要があります。

運動嫌いが運動を続けられる方法まとめ

ここまで運動嫌いが運動を続けられる方法とNGな行動を紹介してきました。

最後にもう一度振り返ってみましょう。

運動を続けられる方法
  • 客観的に判断できる目標を立てる
  • 繰り返し目標設定を行う
  • 小さな成果をわかるようにする
  • いつでも運動ができる環境をつくる
  • 自分の好きな事や趣味と結びつける
  • すでに習慣化していることとセットにする
  • 他人に目標を宣言する
NGな行動
  • 無理やりジムに通う
  • 最初からハードなトレーニングをする
  • 短期的な目標だけを設定する客観的に判断できる目標を立てる

いかがでしたでしょうか。

運動嫌いの人にとっては運動を継続することはとても大変なことです。

そんな運動嫌いの方が、この記事で少しでも運動を継続できるようになれたらうれしく思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

ではまた~

運動不足解消・トレーニング関係の記事をいくつか書いていますので、もしよければ読んでみて下さい。

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