こんにちは、カズオです。
最近はなかなか外出もしづらいし、ダイエットやトレーニングがなかなかやりづらくなってきましたよね。
スポーツジムに通うにもソーシャルディスタンスの維持や密の回避など、考えることが多くてなかなかジムに通う事が面倒になってきました。
しかしながら、テレワークの推進や外出自粛等が浸透するにつれ、運動不足を実感している方も多いのではないかと思います。
今回はそんな方に、自宅に置けて簡単に運動不足を解消できるおすすめのトレーニング器具を紹介していきたいと思います。
ジムの会費を払い続けているけど無駄になっているなーと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください!
- 家の中で運動不足を解消できる良い方法はないの?
- スポーツジムの会費を節約したいけど、いい方法ある?
- 自宅の中で有酸素運動ができるような器具はある?
- 自宅の中で筋トレをしたいけど、良い器具はある?
- 自宅でトレーニング・運動をするメリット
- 自宅用トレーニング器具を選ぶ際のポイント
- 自宅用におすすめのトレーニング器具
- 自宅でのトレーニングが楽しくなるアイテム&サービス
- 自宅におすすめのトレーニング器具まとめ
自宅でトレーニング・運動をするメリット
まず、自宅でトレーニングや運動をすることのメリットを紹介していきます。
私が考えるメリットは下記の通りです。
- スポーツジムに通うより安上がり
- 天候に左右されずに運動ができる
- 移動や準備にかかる時間を削減できる
- 好きな時間・好きなタイミングで運動ができる
- 家の中なので安全に運動ができる
- 好きなことをしながら運動ができる
- モチベーションを維持しやすい
- 他人との接触がなく気楽
- 感染リスクがほとんどない
お金の面もスポーツジムよりお得ですし、天候に左右されずいつでも好きな時に運動ができるのは大変大きなメリットです。
さらには他人との接触はありませんので、服装などに気を遣う必要はありませんし、他人からの感染リスクもありません。
そういった意味で、自宅で運動ができるようにすることはメリットがたくさんあります。
別記事では自宅ジム化(ホームジム)について詳しく書いていますので、良ければこちらも参考にしてください。
自宅用トレーニング器具を選ぶ際のポイント
ここでは自宅に置くトレーニング器具を選ぶ際のポイントを紹介します。
私は大きく2つポイントがあると考えています。
- 目的と手段を明確にしてから器具を選ぶ
- 置き場所から逆算して器具を選ぶ
これら2つのポイントを考えた上で器具の購入を検討すべきです。
目的と手段を明確にしてから器具を選ぶ
まず大事なことは目的と手段を明確にした上で器具を選ぶということです。
通常、ダイエットがしたい、体を鍛えたい、運動不足を解消したい等ざっくりとした目的はあると思います。
ここからもう一歩深く考えて、ダイエットのために〇〇したい!体を鍛えるために〇〇したい!運動不足を解消するために〇〇したい!
このようにそれぞれの目的を手段のレベルまで落とし込む必要があります。
例えば、単純にダイエットをしたい!という目的では痩せるかわからないような物も含めて無数のダイエット器具を検討しなくてはいけなくなります。
しかし、ダイエットのために「有酸素運動」がしたい!
そうなれば「エアロバイク」や「ランニングマシン」等の有酸素運動ができる器具に絞ることができ、自分自身との相性や自宅のスペース、機能の面から器具を検討できるようになります。
なんとなくで選んだ器具は、活躍することは少なく、粗大ごみになるのがオチなので、器具を探す前には必ず目的と手段を明確にしてから検討するようにしましょう。
置き場所から逆算して器具を選ぶ
自宅に全く使っていない部屋があるような場合を除き、現在使用しているどこかの部屋に置くことになると思いますので、まずは事前に置き場所をしっかり考えておく必要があります。
特にマンションの場合はスペースも限られますので、重要な検討事項となります。
そして器具を選ぶ際に、サイズはどれくらいなのか、折りたためるのか、移動はできるのか等、必要に応じて確認しておきましょう。
私自身、それほど広くないマンションに住んでいますが、問題なく「エアロバイク」や「フラットベンチ」「ダンベル」等を1畳程度のスペースにすべて置くことができています。
しっかり選べばかなり省スペースの器具は存在しているので、置き場所を事前に考えておくことは重要です。
自宅用におすすめのトレーニング器具
ここからはおすすめの自宅用のトレーニング器具を紹介していきます。
省スペースというのを基本として、効果が必ずあると思われる王道のトレーニング器具を選んでいます。
折りたたみ式エアロバイク

室内での有酸素運動で最もおすすめの器具は折りたたみ式のエアロバイクです。
理由は他の器具よりも省スペースで音もほとんどせず、何かをしながら気軽に運動することができるためです。
エアロバイクの場合、スマホやPCをいじりながら、あるいは映画やドラマ、アニメを見ながら運動することもできます。
一方で体への負担という意味でも、走ることに比べて膝への負担が少なく、安心して継続することができます。
ダイエットを目的としている場合は脂肪燃焼効果を高めるため、心拍数が測定できるものを選ぶようにしましょう。
また、負荷方式は音がしないマグネット方式か電磁方式を選ぶと静かにトレーニングができておすすめです。
今回ご紹介するエアロバイクは折りたたみ式に加えてキャスターが付いているので移動も楽にできます。
また、スマホやタブレットが置けるトレーが付いているので、動画を見ながら運動ができます。
さらにエクササイズバンドも付いており、上半身のトレーニングもできる全部盛りのエアロバイクです。
動画を見るだけではなく、PC等で作業もしたいという場合にはデスクが一体型になったエアロバイクも存在しています。
こちらはハンドルの部分とデスクが一体となっており、PCでの作業や雑誌を読むこと、ゲームをすることもできます。
とにかく何かしながら運動したいという場合にはおすすめの器具です。
一方で、本格的にトレーニングがしたいという場合には摩擦式の負荷方式のエアロバイクがおすすめです。
これはマグネット式に比べてより負荷をかけることができ、より長時間の連続使用ができるようになっています。
マグネット式に比べてこの負荷方式は音がうるさいことがデメリットですが、最近のモデルは静音設計のものをあり、本格的にトレーニングをしたいという場合はこちらがおすすめです。
こちらは折りたたむことはできないので、その点はご注意下さい。
ルームランナー

室内の有酸素運動と言えば、まず考えるのがルームランナー(ランニングマシン)だと思います。
私としては室内で有酸素運動をするための一番おすすめの器具は「エアロバイク」だと考えています。
それはルームランナーよりもエアロバイクの方が体への負担が少なく、足の着地音もなく、基本的に省スペースだからです。
しかしながら、ペダルを漕ぐよりも走ったり歩いたりした方が好きだという方もいらっしゃると思います。
また、すでにエアロバイクを持っているものの、飽きてきているので新しい運動がしたいという方もいらっしゃると思います。
その場合は、ルームランナーの中でも比較的省スペースな折りたためるタイプのものを選ぶと良いでしょう。
ルームランナーには自分の足でベルトを動かす「自走式」とモーターの力でベルトを動かす「電動式」があります。
よりコンパクトさを求める場合は「自走式」がおすすめです。
「自走式」の場合、コンパクトで軽いものが多く、電源も不要なので気軽に移動することができます。
「自走式」の場合、足でベルトを動かしているのでその分負荷がかかりますが、その負荷をコントロールすることができないため、負荷がかかりすぎてしまうというデメリットがあります。
その点、「電動式」は細かく速度を設定することができ、負荷をコントロールすることができます。
また、一定の速度を保つことができるので、正しい姿勢で走ったり歩いたりすることができます。
これらのことから、「電動式」の方がより効率的に運動ができるため、電源や置き場所に問題がなければ「電動式」を選んだ方が良いと思います。
ダンベル

自宅での筋トレにはダンベルがおすすめです。
筋トレ器具はたくさんありますが、ダンベルの場合ほとんどスペースが要らず、様々な部位を鍛えることができるためです。
鍛えたい筋肉によって負荷は変わってくるため、ダイエット用の重さが固定されているようなダンベルではなく、重さを変えられるダンベルを選びましょう。
また、床へのダメージを考え、ラバー付きの物を選ぶと良いと思います。
注意点として、ダンベルを用いたトレーニングは事前に動画などやり方を覚えておきましょう。
間違ったトレーニングはケガの原因や効果の減少につながるので、しっかり確認しておく必要があります。
IROTECダンベルがおすすめです。
折りたたみフラットベンチ

筋トレをする場合、フラットベンチがあると圧倒的に効率が良くなります。
特にダンベルを用いた筋トレをする場合、トレーニングの幅が一気に広がりますので、是非とも用意するべきです。
折りたためるものを選ぶことで場所もとらず、置いておくことができます。
おすすめはYouTenのフラットベンチです。
クッション性も高く、背中への負担が少なく、コンパクトで使いやすいです。
また、安定性も良く、おすすめのフラットベンチです。
もし、腹筋を重点的に鍛えたいという場合は同じYouTenのハンドル&レッグクッション付きのモデルがおすすめです。
こちらは足を固定できることに加え、ベンチの角度を変えることができるので、より負荷をかけた腹筋運動をすることができます。
ただ、先ほどのように半分に折りたたむことはできず、パイプの部分を折るという仕様なので、コンパクトさについて劣ります。
プッシュアップバー

プッシュアップバーは床に置いて使う腕立て伏せ用のグリップのことです。
このプッシュアップバーを使うことで通常の腕立て伏せよりも体を深く落とせるため、より負荷をかけて行えます。
置き場所もほとんど必要なく、どこでも使えるのでダンベルやフラットベンチは用意したくないけど筋トレしたいという方にオススメです。
また通常の腕立て伏せに比べて手首への負担が軽くなるため、何も使用しないよりも安全性も高まります。
今回紹介するACTIVE WINNERオリジナル プッシュアップバーはやや傾斜がついており、より手首への負担が軽減される設計となっています。
さらにずっと握っていても指や手のひらが痛くならない厚手のスポンジが採用されており、安心してトレーニングをすることができます。
腹筋ローラー

腹筋ローラーはその名の通り腹筋を鍛える器具で(一部腹筋以外も鍛えられます)、両手でグリップを握り、床に置いてローラーを滑らせて使用します。
見た目以上に負荷がかかるので、本気で鍛えたい人向けです。
ほとんど場所を必要とせず、平らなところさえあれば使用できます。
最初のうちはかなりきついと思いますので、膝をつけて行うと良いと思います。
トレーニングマット

自宅にトレーニング器具を置く場合、床の傷やへこみの防止や音を緩和するためにマットは必須です。
ダンベルなどの重い器具を使う場合はもちろん、エアロバイク等の衝撃がなさそうなものでも、体重がかかる分だけ床へのダメージがありますので、マットを敷かないと大惨事になります。
厚みがあるものを選ぶと安心です。
おすすめはIROTECのマットです。
トレーニング器具を移動させることが多い、あるいはより重量のあるマシンを使用するという場合は、IROTECのジムマットがおすすめです。
組み合わせることで自在のサイズのマットにできること、さらには1.5㎝とかなり厚みのあるマットなので本格的な重量のあるマシンにも耐えうる仕様となっています。
自宅でのトレーニングが楽しくなるアイテム&サービス
ここからは自宅でのトレーニングがもっと楽しくなるアイテム&サービスを紹介していきます。
特にダイエットを考えている場合、有酸素運動を20分以上行うと思いますが、結構その間って暇ですよね。
そんな時に楽しめるものがあれば運動がもっと楽しくなり、モチベーションが維持できるのでおすすめです。
もし鍛えることや運動すること自体がそれほど好きではない人は、モチベーションの維持のためにも是非準備しておいて下さい。
タブレット

タブレットがあると契約している動画配信サービスの映画やドラマ、アニメ、動画等を見ながら運動することができます。
これは運動することがそれほど好きではない人にとっては非常に大きなポイントになりますね。
私も元々スポーツをやっていましたが、トレーニング自体はあまり好きではない性格でした。
その結果スポーツを辞めたら一気に太り、その後はダイエットに取り組んでもすぐに飽きてしまうということがよくありました。
そんな時にドラマやアニメを見ながらできるというのはモチベーション維持につながりました。
もはや続きを見たいからエアロバイクに乗るというような感じになっていましたね(笑)
脱線してしまいましたが、モチベーション維持のためにもタブレットはあった方が良いと思います。
スマホでも見れるでしょ?
そう思われた方もいらっしゃると思います。
しかしながら、運動しながらではスマホのサイズでは画面が見づらく、疲労感を感じる可能性が高いです。
そういった意味で、大きめのサイズの10インチのタブレットがおすすめです。
タブレットといえば最も有名なのがiPadですが、スペック上も安心なので特に予算的に問題なければiPadをおすすめします。
iPadよりも低価格の物が良いという場合はHUAWEIのタブレットがおすすめです。
価格に対してスペックも高いため、特にこだわりがなければこちらでも全く不便はないと思います。
メディアストリーミング端末

トレーニング器具を置く部屋にテレビがある場合はメディアストリーミング端末がおすすめです。
メディアストリーミング端末とは、動画配信サービスのコンテンツをテレビの画面に映し出せる端末です。
つまり、ネット接続がされていないテレビの画面でも「U-NEXT」「Netflix」「Hulu」「Prime Video」等の動画配信サービスや「YouTube」のような動画共有サービスを利用できるようになり、映画やドラマ、アニメ、動画等を見れるようになります。
ただし、メディアストリーミング端末によって対応している動画配信サービスが異なるので、購入前に使いたい動画配信サービスが対応しているかを確認しましょう。
個人的におすすめはAmazonの「FireTVstick4K」とGoogleの「Chromecast」です。
「FireTVstick4K」は4K対応なので、臨場感のある映像で楽しむことができます。
テレビのHDMI端子に繋いでWi-Fiに接続するだけで使えるため、気軽に使うことができます。
Amazon Alexaの音声操作にも対応しており、付属されているリモコンも便利です。
手軽に高画質な映像を楽しみたい場合は「FireTVstick4K」がおすすめです。
一方で、Googleの「Chromecast」はスマホなどのデバイス内の対応アプリもテレビに転送することができ、これ1台に複数のデバイスを接続することができます。
接続は同じWi-Fiに接続されている端末を選択するだけなので簡単です。
4K対応ではありませんが、テレビが4K非対応の場合や画質にこだわりがない場合はおすすめです。
Wi-Fiが届かない部屋でトレーニングをする場合は中継器を利用すると便利です。
電波が弱いと動画がフリーズしたりとかなりストレスが溜まりますので、中継器を使うことで快適に運動に向き合うことができます。
動画配信サービス
ここまでは動画配信を見るためのアイテムを紹介してきましたが、肝心の動画配信サービスと契約していなければ視聴することはできません。
もしまだ何も契約していない、あるいは見直したいと考えている場合はもう一度検討してみるのが良いと思います。
運動する際に利用する動画配信サービスとして最もおすすめは『U-NEXT』です。
一番の理由としては見放題作品数が最も多い(2020年5月調査時点)ということです。
運動するたびに料金を払うのはもったいないので、見放題作品が多いことは大きなメリットとなります。
その中でも邦画、洋画、アニメ、韓流ドラマの作品数が動画配信サービスの中で1位なので、これらが好きな方はU-NEXTを利用すると楽しめると思います。
個人的なおすすめはアニメを視聴しながら有酸素運動をすることです。
脂肪の燃焼には一般的に20分以上の有酸素運動が必要と言われていますが、アニメはだいたい1話22分~23分程度なのでちょうど良いです。
少しやる気があるときは、アニメ2話分、もしくはドラマ1話分を視聴しながらエアロバイクに乗っています。
また、作品数が多いだけでなく、U-NEXTの場合はスマホやタブレットにダウンロードしてオフラインで視聴することができるので、ネット回線がない場所でトレーニングをする場合でも利用できます。
別記事でU-NEXTのメリットとデメリットを紹介しているので、検討する際に参考にしてください。
一方で、ドラマが見たい、特に海外ドラマが好きだという方は『Hulu』がおすすめです。
Huluは海外ドラマの配信が早く、最新のエピソードを視聴することができます。
また、日テレ系の番組も視聴することができるので、日テレの番組が好きな方にも『Hulu』はおすすめです。
自宅におすすめのトレーニング器具まとめ
ここまで自宅におすすめの省スペーストレーニング器具の紹介とトレーニングが楽しくなるアイテムとサービスを紹介してきました。
最後にもう一度振り返ってみましょう。
・折りたたみ式エアロバイク
・ルームランナー
・ダンベル
・折りたたみフラットベンチ
・プッシュアップバー
・腹筋ローラー
・トレーニングマット
・タブレット
・メディアストリーミング端末
・動画配信サービス
いかがでしたでしょうか。
この記事がみなさんの自宅トレーニングのお役に少しでも立てれば幸いです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
ではまた~
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